会報復活版
平成24年11月 盲導犬クラブ山形瞳の会 武田英司
写真撮影・ご提供:田中ゆうこ様
皆様お変わり御座いませんか、平成6年から会報を発行してきましたが、ボランティアでお世話になった落合三郎さんが天に召されてから、パソコンの賞味期限も切れてしまい、会報を止む無く休止し、ホームページも停止していました。
3年ほど前からパソコン教室に通い、日本盲導犬教会の生活訓練指導員さんから、インターネットや、メール等の基本操作を教えて頂きました。
お陰様にて長年懸案だったパソコン操作が出来るようになりました。
落合さんと共にホームページを立ち上げて下さった、以前点字図書館館長をされておられた宇野さんに連絡し、パソコンボランティアの笠原さんの協力を得て、ホームページを復活することになりました。
今度はノートパソコンに切り替え、会報を再開することになりましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
1月には第7小学校、2月には西小学校を訪問し、生徒さん達と体験歩行を実施して頂きました。
ウラルも沢山の子供さんから拍手を頂き、とても喜んでおり、これからも小学校訪問は喜んで参加したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
6月には山交ビルにて、県内の日蓮宗の僧侶の方々に対し、盲導犬についてお話させて頂きました。
多数の和尚様に参加して頂き、盲導犬の育成、共同合宿訓練、バリアフリー、障害者補助犬法、啓発活動、盲導犬の実情、今後の課題等について講演させて頂きました。
盲導犬と生活することにより、普段接触する機械がない僧侶の方々に、直接盲導犬に触れて頂き、長時間お話しをさせて頂きましたが、ウラルはおとなしく寝ており、皆様には暖かく歓迎して頂いて、ウラルも嬉しそうでした。
これを御縁に盲導犬への理解促進を改めてお願い申し上げる次第です。
尚、寒河江市の山崎和尚様には大変お世話になりまして、厚く御礼申し上げます。
8月22日、山形学院ノ井上宣誓カラ誘われ、女子高校生ト共に24時間テレビノ募金活動ニ参加して来ました。
az七日町デパート前デ、1年生カラ3年生マデノ、20名ほどの元気ナ女子高校生ノ皆さんと参加しマシタ。
最初の内ハ通り過ぎる日とが多かったのでスガ、ハーモニカヲ吹奏したところ、沢山の人から募金ニ協力して頂きマシタ。
70サイヲ過ぎた私ナので、一日立っていられるかと心配でしたが、腰も痛くならずに活動出来ました。
担当の優しい井上先生ハプラス思考の方なので、夏休みで遊びたい盛りの高校生も、笑顔イッパイで長時間ガンバッテクレマシタ。
ウラルモ暑いので私の股下ニ顔を突っ込み、暑くてカナワナイヨト言ってルヨウデシタ。
テレビデハ芸能日ノマラソン中継ガメーンノヨウでスが、無心で活動して下さる高校生達が活動して下さるお陰で、募金に協力して下さる方がオラレルノでしょう。
明るく元気な高校生から、エネルギーとパワーをいっぱい吸収して来ました。
さて、9月2日には恒例の日本一のジャンポ芋煮会が、馬見ヶ崎河川敷きで開かれました。
川下の我が家にも拡声器からアナウンスが流れて来ます。
昨年発生した原子力発電所事故で、福島県からは多数のご家族が山形へ引越しされて来ました。
8月14日に行われた大花火大会に引き続き、芋煮会にも沢山の子供連れのお母さん達が参加され、直径6メートルの大鍋で煮込まれたおいしい芋煮に舌鼓を打ち、しばし原発のことを忘れて楽しまれたことでしょう。
私は平成4年に自販連さんから貸与された、山形県第一号の盲導犬マーシとは、何度も猛暑の中の芋煮会に参加したことが懐かしく思い出されます。
十数万人ものの参加者で賑わい、1時間も並ばなければならず、マーシも暑さに耐え切れずに川の中へ飛び込んでいくほどでした。
二頭めのウラルはマーシが亡くなった翌年、2002年1月に、大阪河内南の訓練所、日本ライトハウスから当地にやって来ました。
マーシと同じ黒犬ですが、マーシより一回り小柄な24キロほどの雌犬です。
ウラルとは南陽市の阿部和子さんが盲導犬を貸与された時に、予約席でご一緒に醤油味のおいしい芋煮を賞味することが出来ました。
さて、最近まで蝉の声がうるさいほど鳴いていましたが、急に虫の涼やかな鳴き声が聴こえてくるようになりました。
毎朝12歳半を過ぎたウラルと、太陽が昇りきらない内に散歩に出かけましたが、ペット連れの方から沢山声をかけて頂きました。
ウラルは小さいまるちゃんという犬と出会うと、喜んで力強く側に牽引していきます。
昨今のウラルは口髭が白くなってきましたが元気一杯なので、引っ張られないよう精一杯ハーネスを引かなければなりません。
気温が23度以上になると、「ハーハー」と息遣いが荒くなります。
来年3月で満13歳になるウラルですが、大阪の日本ライトハウスの田原指導員さんが心配され、わざ々山形まで来て頂きましたが、想っていたより元気なウラルに感心されていました。
大型犬のラブラドールレトリバーのウラルは、人間なら90歳を過ぎているらしく、白内障や体調に気を配りながら、ダイナマイト娘の本領を発揮してもらいたいと祈っています。
「ベルナの尻尾」の著者の郡司ななえさんのパートナーは、14歳まで活躍していたそうです。
古希を過ぎた私ですが、ウラルも先輩犬のベルナのように、オールドパワーを発揮して、共に頑張っていきたいと思います。
私は11月で11歳になる娘と、14歳の息子の現役の父親であり、今年白寿を迎えた母親の介護をしながらプラス思考で色色とチャレンジしています。
起床してから太極拳、経絡体操、西式健康法、ヨガ呼吸法、光明の言葉奉唱、印とマントラ、座禅瞑想、玄米菜食等を行ないながら過ごしています。
鍼灸治療の合間にパソコンで宗教やスピリチャルリズム、霊界通信、チャネリングによる宇宙人のメッセージ等の録音図書を拝聴しながら、チャクラの開発と霊性の覚醒を念じ、世界人類の恒久平和を祈っています。
チャクラとは肉体と精神を繋ぐ架け橋であり、光の輪とも言われ、代表する7つのチャクラはエネルギーセンターでもあり、宇宙エネルギーであるプラーナを吸収し、全身へ送ることによりespと言われる、テレパシー、透視、予知、念力等を得られると言われています。
印度のヨガ行者が特殊な能力で対外離脱、テレポーテーション遠地へ「瞬間移動」空中浮揚、物質化、神霊治療等を行なうことは、一般人から見れば超常現象か荒唐無稽の話しと思われるかも知れません。
ベアードスポールデング著、「ヒマラヤ聖者の生活探究」 エマニエルスエデンボルグ著、天界と地獄、パロマハンサヨガナンダ著、「あるヨギの自叙伝」、眠れる予言者エドガーケーシーの奇跡については、ジナサーミラ著、転生の秘密、インドのサイババの奇跡については、青山昌英著、神々の化学、理性のゆらぎ等でも紹介されています。
疑問と関心ある方は、シャーリーマックレン著、アウトオンアデムを読まれることをお勧めします。
チベットから亡命されたダライラマ14世が、世界中の指導者から招かれていることも、神霊世界からのメッセンジャーとしての使命があるのだと思います。
占星学からは、物質文明進化時代と言われた魚座から、1987年から水瓶座・アクエーリアスの星座に入り、霊質化学の進化へと人類の意識は覚醒していくそうです。
心がコントロール出来ない物質化学の発達による矛盾は、自然破壊から様々な天変地異をもたらしています。
今こそ人類はキリスト意識に目覚め、地球全体意識を高めなければならない究極の時期に立っているそうです。
自分の周波数を高め、人類の波動を高めることが人類の生き残りの鍵だそうです。
難しい問題ですから、これからも皆さんと一緒に勉強して参りましょう。
昨年来、キュウーイの木がある我が家のテラスへ、野良猫が5匹ほど集まってくるようになりました。
ある朝、階下に降りていくと、何時の間にか出窓から入ってきた黒猫がニャーニャーと可愛い声で私の足元に擦り寄って来ました。
背中を伸ばしてぐるぐると私の足元を回り餌をねだるのです。
それまでは私達に警戒していたのですが、ウラルも吼えたり追いかけたりもしないので、私達に安心したのでしょう。
この頃はウラルの隣に並んで一緒に餌を食べるようにもなりました。
他のチビ、白、ブタ、トラ達は警戒心が強く、餌をねだりに来ても近づくと離れていくのです。
黒チャンだけは小柄な体なのに、1メートル以上もある駐車場の出窓に飛び上がり、自分で窓を開いて家に入って来るのです。
そんな訳で我が家には黒犬と黒猫が仲良く同居し、家族の一員となって私達を癒してくれるのです。
8月の暑い中、山形市で開催された全国盲学校教師の研修会に出席するため、全犬使会問題対策部長の清水和幸さんが広島から来県されました。
清水さんは研修会終了後に駅内の居酒屋に入ろうとしたら、「犬は困ります」と拒否されてしまったそうです。
清水さんは昨年まで長く会長を務めていましたが、今年から問題対策部長として活動しています。
障害者補助犬法が制定され、10年になりますが、仕事をしている犬達は公共機関では受け入れの義務があることを説明したそうですが、入店することが適わなかったそうです。
清水さんは障害者補助犬法制定時の推進者でもあり、穏やかに盲導犬の役割を説明したそうです。
残念ながらペットと同じ扱いをされる方がまだ々存在しており、関係当局とマスコミ等を通じて、粘り強く補助犬法の周知をお願いしなければなりません。
私も昨年飲食店で入店拒否されたことがあり、「他のお客様に迷惑がかかるから、外に繋いで下さい)と言われたんです。
8月の猛暑の戸外に繋いでいたら、いくら動物とはいえ熱中症になってしまうことでしょう。
後日、盲導犬のポスターを店の壁に貼ってきましたと、市の担当者さんから連絡を頂きました。
市民の皆様には私達の眼であり、杖でもある優秀な盲導犬の賢さを理解して頂きたいと思います。
清水さんは東京で行なわれたスカイツリーのテープカットにも招かれ、その足で首相官邸で野田総理にもお会いし、盲導犬の理解促進を要望してきたそうです。
私達は平成6年、全日本盲導犬使用者の会を立ち上げ、今日まで様々な活動通じ、盲導犬への理解促進を求めて活動して来ました。
盲導犬になるには子育てボランティア「パピーウォカー」さんで一年間お世話になってから、厳しい訓練を受けて優秀な盲導犬として活動できるようになります。
全国で開催される交流会に参加し、ほてるでの懇親会や会議中でも、天使の如く静かに待期している姿には感動します。
小学校での体験学習でも、何百名の生徒に囲まれても決して吼えたりしません。
無邪気で天真爛漫な瞳に出会うとき、子供達はその温もりと優しさを体感し、何かを感じてくれるようです。
私も清水さんと共に各地での交流会や、総会を通じ、盲導犬への啓発活動を行なって来ました。
2001年6月に米沢市で開催された「おしょうしなさくらんぼ大会)は、現在米沢市長になられた阿部三十郎さん始め、市民各位のご支援を得て大成功でした。
私は実行委員長を務めていましたが、開催直前に突然マーシが天に召されてしまいました。
大会が終了してから、67頭の盲導犬の賢さと、つぶらな瞳に感動された実行医院の方々から、「盲導犬を愛する会」としてご支援して下さることになったのです。
疾医の私も皆さんに励まされて、もう一度盲導犬と共に活動することが出来たのです。
当時の世話役を引き受けて下さった「ラーメン店、喜久屋」の店で清水さんを歓迎することになりました。
女将の、ひろみさんに、仲間の今野さんと小野さん達と共に久しぶりに懇談することが出来ました。
翌日帰宅される清水さんに、おいしい山形蕎麦を食べてもらいながら、来年6月の北海道大会について話し合いました。
現状では盲導犬の数が少ないので、小学校での体験学習や、訓練所の同窓会等を通じて、市民の方と交流することがとても大切なのです。
これからも皆様の団体やイベントに呼んで頂ければ、ウラル達に触れてもらうことにより、障害者補助犬法の理解も深まっていくことでしょう。
9月22日には県主催の「ワンワンフェステバル」に招かれて来ました。
捨て犬とお見合いをする人達が合同庁舎に沢山集まりました。
子供さんがウラルのハーネス「誘導具」を握り、眼をつぶって体験歩行を行ってもらい、私は盲導犬について話をさせて頂きました。
晴天の中、キャンキャンと沢山のペットが吼えていたけど、ウラルはいつものようにおとなしく、参加の方から暖かく見守って頂きました。
一念一度のイベントですが、多数の方々と接する機会であり、盲導犬の啓発活動が実施出来るので、これからも参加したいと思いますが、皆様にはペットを最後まで面倒を見てもらいたいと心からお願い申し上げます。
10月7日には、米沢市の料亭「ひとつまち」の駐車場で開催された芋煮会に、50人以上の参加者で盛り上がりました。
「盲導犬を愛する会」では、実行委員の方々のお陰で、春の新年会、秋の芋煮会が行なわれて来ました。
遠くは青森、静岡、東京、埼玉県からも盲導犬連れの仲間が参加されました。
交流会の実行医院として支援して下さった米沢市長の阿部三十郎さんに、衆議院議員の近藤陽介さんの奥様始め、市会議員さん、吟友会の方に、ボランティアさんの方達が多数参加されました。
子供達とハーネスを外した盲導犬と触れ合ってもらい、横山料理長が特別おいしい芋煮を造って下さり、カラオケや抽選会で盛り上がりました。
視覚障害者と健常者が立場を超えて懇親する会として、女将のひろみさん達のお陰で12年も継続しており、何時も感謝しながら参加させてもらっています。
マスコミの取材もあり、夕方のテレビでも報道して頂きました。
現在国内にある10箇所の訓練施設で、年間100数十頭の盲導犬が育成されています。
訓練を受けた犬が全て盲導犬になれるわけではありません。
最新の統計では全国で1067頭の優秀な盲導犬が活動しており、山形県には8頭の盲導犬が活躍しています。
昨今全国的に子供達の陰湿ないじめや暴力で、子供の死亡事件が起こり、年間3万人を超える自殺者の問題と共に大きな社会問題となっています。 世界的不況が進み、中東各国では民族紛争が活発化し、又もやイスラエルがパレスチナを攻撃し始め、イランや北朝鮮の原子力とミサイルの開発、国内外の領土争い、何時になれば人類の恒久平和が達成されるのでしょう。
大人達が争ってる限り、その影響は弱者と子供達の未来に影を落とし、不正、犯罪、不信、偏見、誤解、対立、憎悪、制限、排除、犠牲、暴力、いじめへと発展しかねません。
混沌とした時代ですが、こんなときこそ盲導犬の賢さ、無償の愛、献身的な姿に接して頂き、いじめや暴力の無い優しい平和な町作りのきっかけになってくれることを願っています。
10月21日には、南陽市の百姓シンガーの須貝智雄さんの農園で開催された大地のコンサートに参加して来ました。
広い田んぼに舞台が設置され、麦藁が敷かれた椅子に座り、一番前の席に、ウラルと小学5年生の娘達と共に参加して来ました。
爽やかな風が吹き渡り、清々しい田んぼコンサートには、全国から500名も参加されたんです。
子供達は8羽の兎と戯れ、繋がれている3匹の山羊や、ハスキー犬と触れ合って癒されていました。
新米の艶姫のおにぎりと、玉こんにゃくを頂きながら、高校生が料理した芋煮を賞味しながら、民謡、詩吟、歌謡ショーに聞き惚れて来ました。
音響期の真ん前の席はガンガンと足元まで響いてくるので、耳に栓をしながら迫力一杯の音楽を楽しんで来ました。
須貝さんとは20年来の付き合いであり、無農薬の玄米を分けてもらっており、元気で暮らせるのは安全安心な玄米のお陰なのです。
雨がしんぱいされていたのですが、須貝さんの情熱で雲も吹き飛んでいきました。
帰りにはおいしいラフランスと、りんごを分けてもらい、平和活動に情熱を燃やす須貝さんのパワーと波動を吸収し、爽やかな一日を過ごして来ました。
地球は人類だけの所有物ではなく、全ての全ての元であり、かけがえのない生命源です。
私達は地球の分け命であり、分け御霊であり、分身であり、子供だということを大地のコンサートから改めて感じて来ました。
これから人類は助け合い、分かち合い、励ましあって、ワンネスという共生社会の実現に向かって進んでいかなければなりません。
命の元である米は、「これ命なり」 稲は「命の根」の要訳であり、次回は食事と身体について考えていきたいと思います。
先日戦後27年後にグアム島から生還された横井正一さんの奥様の美保子さんが、「沈黙の旅路」という著書を発表されたことをラジオで知りました。
それをきっかけに改めて横井正一さんの著書、「全報告、グアム島の27年間)と、小野田宏夫さんの著書、「わが回想のルバング島」の録音図書を点字図書館から送って頂いて拝聴しました。
物質文明から離れて暮らして来られた横井さんや、小野田さんのことを考えれば、私達は余りにも物質科学に依存し過ぎでいることを痛感するのです。
小野田さんはブラジルで牧場を経営された後、未来を託す子供達の為、自然塾を立ち上げられて、自然と共生しなければ生きていけないという原点を教えてくれました。
私達も自然を敬い、母なる地球に生かされていることに謙虚に感謝しながら生活しなければ、ハルマゲドンという最後の審判を下されるかも知れません。
パソコンでサピエという盲人の為の録音図書を検索し、レイチェルカーソン著、「沈黙の春」という著書を拝聴しました。
改めて農薬、除草剤、殺虫剤、化学薬品、化学洗剤、化学物質で地球が汚染され、自然の生態系は著しく破戒されていることに沈黙するばかりでした。
私達を宇宙線から守ってくれているオゾン層も想像以上に消滅し、大地も海も空気の汚染は極限状態かも知れません。
神様は人類が必要な食べ物は全て無量で与えて下さっておられます。
それなのにアフリカやアジアの人々が、一日数万人も飢えで死んでいくのはどうしたことでしょう。
あらゆる交通機関が発達し、コンピュウター、インターネット、スマートホーン、光ファィバーの発展は著しいものがあり、医学やバイオ化学発展の恩恵も受けられるようになりましたが、何処かが狂っていませんか。
人類は究極の兵器である原子爆弾を開発し、広島と長崎へ投下しました。
大国では原爆を搭載した大陸弾道弾が何時でも発射体制にあり、ボタンを押せば即座に地球の隅々まで飛んでいくそうです。
何処かで発射された弾道弾が、迎撃ミサイルで成層圏で打ち落とされれば、世界中に放射能が拡散し、深刻な状況になることを、私達の兄である宇宙人達は憂い手いるそうです。
一万数千年前に、高度な文明を築いていたアトランテスと、レムリア文明が見解の相違から争い、熱核戦争で沈没したという伝説があるそうです。
「ダイアンロビンス著、超シャンバラ」 バーバラマーシニアック著、「地球空洞世界」によれば、僅かに生き残った人々が、アメリカのカリフロニアのシャスター山の地下へ逃れ、テロスという国を造って住んでいるとか、
他にも7箇所ほどの都市が地球各地に造られ、地上世界と隔絶してシャンバラ人として住んでいるそうです。
今では平和で高度の文明を築き、地上人は同じ二の舞を犯すのではないかと心配しながら監視しているそうです。
エモラクァイン著、「プレアデス覚醒の路、」や、バーバラハードクロー著「プレアデス銀河の夜明」当の著書によれば、宇宙人達は沢山のufoで地球に集結し、人類の目覚めと覚醒を願いながら、人類の自由意志を尊重しつつ身守っているそうです。
これについては次号でも考えていきたいと思います。
昨年3月、東日本大、震災が起こり、安全だと想っていた原子力発電所の事故が起こりました。
私の書棚には若かりし時の中曽根康弘さんが、科学技術庁長管時代に書かれた著書があります。
原発の開発により、日本は原子力時代を迎え、豊かな社会の未来図が描かれていました。
中曽根さんの情熱で日本は原子力発電所を推進し、一定の経済発展に寄与して来ました。
しかしスリーマイルや、チェルノブイユでの原発事故に引き続き、当等日本でも同じような事故が起こってしまいました。
狭い日本に56箇所の原子力発電所が設置されて来ましたが、安全対策が本当に構築されて来たのでしょうか。
私はインターネットを検索して色色勉強して見ましたが、肝心の使用積み燃料の廃棄物処理にかかる費用が膨大であることを知りました。
使用すればするほど廃棄物は蓄積し、青森県の六ヶ所村に作られた一時保存施設は、様々な問題を提起しているようです。
原子力発電所内に一時保存されている廃棄物量も限界寸前とか。
さらに、コントロール出来ない放射能は何万年も地中深く隔離しなければならないそうですね。
過去には極ジャンプという、地軸がずれることも起こっているそうですから、地震国の日本は尚のこと、何時までも不安は続いていきます。
海や空中に飛散した汚染は食物連鎖により、小さい動物から、大きい動物えと連鎖して蓄積され、複合汚染は益々複雑になることでしょう。
政府の立場からは経済優先、安全保障の検知からも、原発中止を決定するには、最高度の判断と覚悟が無ければ決断出来ないことでしょう。
しかし事故をきっかけに、原発に反対してきた学者や一般人も増え、コントロール出来ない放射能の危険に気がつき、安心安全なエコエネルギーへの転換は焦眉の急であり、未来へつけを残さない為にも、最優先の課題ではないでしょうか。
原発事故の汚染は深刻で、沢山の人が全国各地に逃れて住むことになりました。
緊急事態で身一つで避難しなければならず、家族同様のペットや家畜に、池の魚達はどうなっているのでしょう。
田畑に、森林、牧場、原野、山林は広大で除染は難しそうですから、野生の動物達のことが心配です。
11月から狩猟が解禁されましたが、動物達の汚染が強いので食べられず、ハンターの意欲も減少しているそうですから、狩猟犬に追われる心配も減るようですが、訳もわからずじわ々と汚染で衰弱していく動物達が哀れです。
報道では野生化した牛や、猪達が自動車に衝突する事故が増えているとか、
主食の米、野菜、水と空気の汚染はどこまで安心なのでしょう。
何シーベル以下なら安全なのか、それらを何種類も取ればどうなるのか。
特に子供、老人、病人がいる家族の方は心配です。
皆さんは「ドクダミ」のことを知っていますか。
ドクダミは十薬とも言われ、民間薬として「ゲンノショウコ」と共に長い間用いられて来ました。
ドクダミの効果について私の体験を記載してみます。
私の母親は大勝3年2月生まれですから、数えの99歳になります。
先日県から白寿の祝いの表彰状を贈られ、市からは立派な茶筒を頂き、心より感謝申し上げます。
お陰様にて自分でトイレに立ち、朝刊を取りに行くほど元気であり、週一度のデーサービスを楽しみにしています。
そんな母ですが、70歳の時に乳癌を患い、手術を受けることになったのです。
当時私は中途失明から、埼玉県の視力障害者施設に入所し、「鍼灸マッサージ師」の視覚を取得するべく勉強を続けていました。
急遽母の手術に立ち会うことになりましたが、その後、化学療法と、50回の放射線治療を告げられて驚きました。
同病者達は放射線治療と化学療法により、副作用から毛髪は抜け、白髪となってネッカチーフを被っていました。
これは大変なことになったと想いましたが、窮すれば通ずと申しますが、私の脳裏に浮かんできたことがありました。
失明前に東京の日本ciという自然食センターで、玄米正食を実践しながら、マクロビオテック療法を学んでいましたが、会が発行している「新しき世界」という会報の文献のことが脳裏に蘇って来たのです。
それによると、広島に原子爆弾が投下された時に、アメリカから調査団が来日し、現地を視察して驚いたことが記載されていたのです。
放射能汚染でぺんぺん草も生えないだろうと想っていたところ、見慣れぬ樹木に葉っぱが元気に繁茂しており、それがドクダミだったのです。
汚染で生き残った人の中に元気な人がおり、ドクダミを煎じて服用している人と、ドクダミを食べていた動物達も元気で暮らしていたそうです。
そのことを思い出した私は、施設に休学願いを提出して病院に駆けつけ、配膳室でドクダミを煎じて、母にお茶代わりに何度も飲んでもらいました。
それと、圧力釜で玄米を炊き、陽性な根菜類と海草を煮て食べてもらいました。
勿論覚えたまっさーじも続けましたが、その結果は著しく、50回の放射線治療と、化学療法の副作用も無く、白髪にもならず、脱毛もありませんでした。
始めは私の行為をいぶかしがっていた院長も、母の元気な姿に驚いておられました。
ドクダミと玄米菜食のお陰で母は無事に退院することが出来たのです。
放射能汚染で心配な方や、幼い子供と老人や病人の方には是非参考にして頂きたいと想います。
特に原発の現場で活動されておられる関係者の方々には、是非ドクダミの効果を信じて頂きたいと心から願って止みません。
ドクダミはその名の通り、玄米と共に、体内の毒素を排出する力があり、高血圧や、便秘他、10種類の薬効があるそうです。
放射線で汚染された土地に元気で繁茂する旺盛な生命力は、放射能すら除去する力があるそうですから、除染にも一定の効果があると考えられ、緊急に研究調査されたら如何でしょうか。
事故後に自衛隊、消防署、関係機関、マスコミに対し、ドクダミを煎じて服用されることを伝えて頂きたいとお願いしましたが、真剣に受け止めて下さった方がどれほどおられたことでしょう。
インターネットのブログにも、ドクダミを信頼されている方達がドクダミの有効性を伝えているようですから、是非参考にされることを願う次第です。
玄米については改めて記載したいと思います。
これから少し不思議なことを書かせて頂きますが、信じる信じないはご自由ですから、その積もりで読んで頂きたいと想います。
この度の東日本大震災は突然のことであり、安全神話が脆くも崩れてしまいましたが、原発事故は本当に想定外のことだったのでしょうか。
科学者には予知出来なかった事故かも知れませんが、三次元世界に起こることは、4次元世界に蓄積されたカルマが地球へ投影されるのだそうです。
天変地異、戦争、民族紛争、宗教対立、飢餓、病機も突然起こるのでは無く、人類のカルマ「業,因縁、行為の蓄積」により、臨界点に達したエネルギーが放出される現象であり、人類の過てる想念が現れることにより、カルマが消え行く姿でもあるそうです。
私達が住んでいる三次元世界は物質世界であり、有限の世界であることは言うまでもありません。
どんな人でも正味期限が切れたら肉体生活は終了し、亡骸は土葬か火葬か水葬や鳥葬により土に返っていきます。
それで一巻の終わりではありません。
肉体は魂の器であり、道具であり、乗り物でもあり、神殿ですから、肉体の終了と共に、霊魂は腐敗していく肉体に止まることは出来ません。
仏教では49日の間に肉体への執着から離れる準備期間と言われています。
人間は肉体人間なのだと堅く信じている人は、肉体から離れる不安と恐怖から、何時までも肉体に執着し、しがみついて離れようとしないので、火葬して灰にするのが良いそうです。
悟りを得た人や、転生輪廻という生まれ変わりを信じ、人間は物質ではなく、霊質であり、霊魂こそが永遠の命であることを信じている人は、死の恐怖も無く、苦しまずに体から出ていくそうです。
赤ちゃんが生まれた時に、肉谷へ魂が入ってくることを入世と言い、如何に生きるかを処世と言い、肉体から離れて浄土へ往生することを出世と言うのだそうです。
それから幽体、霊体として幽界という四次元世界に進み、霊界と言う極楽世界である五次元へと次元上昇していくそうです。
三次元世界と四次元世界の中間には青霊界とか、ブルーアイランドとか、サマーランドと言われる一時癒される中間地帯もあるそうです。
それらの世界は何十億光年という遠くにあるのではなく、地球の成層圏の上想へ続いているそうです。
六次元の神霊界は故郷であり、愛の世界ですから、子供である私達を暖かく見守っておられるそうです。
この度の大震災は偶然に起こったのではなく、様々な原因が積重なり、地球の歪みが調整される為の現象として起こらざるを得なかったのだそうです。
各国の国津神様方の神庭会議が開かれ、何処の国も引き受けてくれないので、日本の国津神様がお引き受けされたことなのだそうです。
被災地の瓦礫等を国内各地でも処分して欲しいとお願いしても、現実は地域住民の反対があり、二つ返事で受け入れて下さる自治体がありません。
ごみ焼却は必然のことなのに、自分達以外の場所に設置して欲しいと言うのが人間世界の実情であり、エゴなのだそうです。
世界中の国津神様でさえ二つ返事で手を上げることにならなかったそうです。
あれほど大きい災害が国外で起これば、暴動、略奪、犯罪が多発することを憂い、精神性が高い日本人を信頼している日本の国津神様が、世界の雛形を造るべくお引き受けされたのだそうです。
それにより整然とした日本人の行動に感動した世界中の人々から、沢山の救助隊や、救援物質が届けられたのだそうです。
日本は世界の型であり、中心として世界中が日本を手本として活動することが決められているそうです。
被災者のご家族の方々は突然家族と引き離され、どれほど悲しい思いをされたことでしょう。
そんなことを言われても信じられないというのが一般常識でしょう。
これは神霊会議で決められたことですから、お亡くなりになった方々は、四次元世界を超えて、五次元世界である霊界へと飛翔されるのだそうです。
戦争等で殉職された方が、功績により二階急特進されることがあります。
この度のことも神々のお計らいであり、幽界で改心し修行しなければ進級出来ない霊界へ、特別にアセンション・次元上昇を許されたのですから、悲しいことではなく、おめでたいことなのだそうです。
人間は誰もが寿命が尽きれば、この世から離れなければなりません。
長くこの世にいることが幸せとは限らず、仏教でもこの世は穢土とか苦界と言われ、愛から離れた利己的生き方を修整し、カルマという業、因縁、過てる行為、借金を償う為の学校であるそうです。
自分で撒いた種は自分で刈り取らなければならず、借金は返さなければ信用されなくなります。
心を清め、魂を磨いて霊性を高めるべく、困難や、様々な壁や、誘惑や恐れや執着という試練を乗り越えてこそ、自ら勝ち取った眞の喜びが生まれるのだそうです、
般若心経という経典の中に、「苦執滅道」という言葉があります。
これはこの世は苦しみとか困難の世界であり、苦しみの原因である愛欲、怨み、憎しみ、欲望、物質への執着から離れ、それらを滅することに立ち向かい、仏道を知り、学ぶことによりミルバーナ・自由自在の解脱の世界へと飛翔していくことが出来るそうです。
普通人の寿命は頑張っても百歳がいいところでしょう。
神様から見ればこの世は幻想の世界であり、あの世こそが心、精神、霊的な真実の世界であり、永遠の世界であることは、不生不滅、無老死、不増不減等の言葉からも、肉体は滅びても霊魂は不滅であり、永遠に進化向上していくことを、お釈迦様が教えられているのです。
テレビを見ればあらゆることが映像化され、居ながらにして世界旅行が出来、過去から未来まで見ることが出来ますが、これは幻想であり、真実ではありません。
カメラで写した世界であり、本物ではないのです。
あくまでも投影されたバーチャル世界であり、スイッチを切れば消えてしまいます。
諸行無常という諺の如く、物質世界は変化、変滅しながら、真実の世界へ次元上昇するプロセスに過ぎないそうです。
人間の本質は霊魂であり、物質ではなく、霊質ですから、霊性を高めることにより、重い物質世界から、軽い波動となって精神世界へとアセンション・次元上昇し、宇宙意識に目覚めれば進化した星へと転生出来るそうです。
宇宙は果てしなく広大であり、ワンダーランド・宇宙の旅人としてメルカラトラベル・時空間移動も可能だそうです。
魂が目覚め、覚醒すれば、マスターとなって進化の遅れた星人達を指導する役目を与えられることもあるそうです。
今年2012年12月21日でマヤ文明の暦が終了しているそうです。
太陽系は26000年という周期で、銀河中心のアルシオネ「スバル」を周遊しているそうです。
銀河中心にフォトンベルトという高次元の光の帯が存在し、地球は高次元の光のボルテック・渦により大浄化されながら進化向上を続けていくそうです。
104000年の第四世界が終了し、第五世界の輝かしい光明世界へと、大変革期に入っているのが今日だそうです。
その前に風、水による大浄化、大掃除が起こり、暗黒思想と、光明思想の選択があるそうです。
人類はアセンションするか、リセンション・次元降下するかを自らが選ばなければならないそうです。
神の分身として自由性を尊重されている人類は、何を神事、どちらを選ぶかは本人次第であり、地球も五次元へと進化していくそうですから、私達も乗り遅れないよう意識を高めないと、進化する地球から振り落とされかねないそうです。
異次元の宇宙人もufoで地球に集結し、幾つものシンクロニシテイ・共時性が重なり、宇宙的にも経験しなかったようなことが起こりつつあり、これから地球はどうなるのだろうかと見守っているのだそうです。
色色と書いて参りましたが、荒唐無稽な話しではないかと思われる方も多いと思いますが、次号は人類は如何に生きるべきか、万物の霊長として動物達や自然と如何に共存していくべきか等について考えて見たいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
また、ご意見や感想を送って頂ければ嬉しいです。
それでは次号までごきげんよう。
追記、 東京中野区で女性カメラマンとして活躍されておられる、田中ゆう子さんから沢山写真を提供して頂きましたことを改めて感謝申し上げます。
平成24年11月
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印役太乙治療院・ペインクリニック「痛みのはり施術」