日本でもお産婆さんは古くから
赤ちゃんに実施していた歴史があります。

   → 聖書に出てくるマウスツーマウス法(?)というのは、旧約の「列王記」下巻4章のこと。

   「(預言者)エリゼオがその家に着くと、子どもは死んで寝床に横たわっていた。

   彼は部屋に入り二人(子供の母親と自分の従者)を残して扉を閉め、主に祈った。

   そして寝床に上がり子どもの上に身を伏せ、子どもの口に自分の口をあて、子どもの目に自分の目を、

   子どもの手のひらに自分の手のひらをのせ、おおいかぶさるようにすると、子どもの体はしだいに

   暖まってきた。エリゼオはそれから立ち上がり、部屋の中をここから向こうへと歩きまわり、

   七たび同じように子どもの上に身を伏せた。すると子どもはくしゃみをして目を開けた」。

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