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  救助の巾をグンと広げる メディック・ファーストエイド®

企業、組織の損失を防げれば。


 



  職場で起こる病気やケガは、組織の大きな損失です。

  日本ではあまり見かけませんが、
  救急法受講資格が職場の従業員に取得義務となっているアメリカなどでは、職場の同僚の緊急時に
      対処できるように。。。
  職場で病人やケガ人が発生すると、いくらの損失が生まれる、というような
  損失金額でデータ作りをします。

  つまり、病人やケガ人発生は、労働力のロスである、というわけです。
       ( もっともですよね )

  そして、その損失額がケガの場合、1日休業で500ドルの損失ならば、
  100ドルかけてそれを予防する対策を講じた方がよっぽど賢明だ、
  と結論を出すのです。

  バランスシートで対策を講じる、というなんと合理的な世界でしょうか。

  企業での損失は、また なによりも家族にとってはかけがえのない人の
  健康の損失でもあるわけです。

  『 死 』のような大きな緊急事態のみが損失ではありません。大きなケガでも 同じことです。

  アメリカでは、すべての州が救急法講習会への参加推奨を 企業に提示している、というのは素晴らしいことだと思います。

  企業に課した、一種の 『 規制 』、ではありますが、 推奨を守らずにスタッフが社内で倒れますと、
  訴訟で負けて大変な賠償金額が出て行きますので、実は、会社の『 損失 』を防ぐ 規制でもあるのです。

  残念ながら、日本はそこまで至っておりません。

  すこしでも多くの企業・組織様がそれに気づいて、転ばぬ先の杖を用意する、つまり緊急時を  おおごとにしないように
  救急法完備体制を作る姿勢を持つことに期待したいものです。

 

 

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メディック・ファーストエイド® の名称は、MEDIC FIRST AID International, Inc. の登録商標です。