救急車を呼んだあと、
到着までは平均7〜8分
みんなで経験して、身につけて欲しい
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救急車到着まえに
できることがある!
 「 待つ 」 ・・・ 救急車が到着するのに必要な時間は、都市部では
           平均5〜6分ほど。

           この時間は、渋滞や道路の違法駐車や建造物の位置、
           せまい路地などなど、いろいろな条件によって
           もう少し長くかかります。

              2000年に、アメリカで救急法に関する大きな世界会議がありました。

              そこで決議された目標 には、「心肺蘇生法=CPR」をもっと市民に普及し、「除細動器=AED」を
              市民でも使えるようにしよう!というものがありました。

              多くの緊急事態でもっとも多く発生し、もっとも死に近いのは、
              心臓の突然の停止による「心臓突然死」です。

              「心肺蘇生法」などで救急隊が来るまで命をささえ、
              そばにいる人からのちょっとした手伝いを受けるまでの時間が5分を超えないような環境があれば、
              助かる確率は半分以上になります。

              緊急時に5分以内に医療手当てを受け始めることは、残念ながらなかなかできないのが現状です。

              必要なのは、・・・ 家族や職場の同僚がひとりでも多く「心肺蘇生法」を含んだ「救急法講習」
              に参加して、救急車がくるのをただ「待つ」だけ、という貧しい状況から脱することです。

              そしてそばにいる人が、簡単にできる「救急法」を実施しているだけで
              この「命を救えるチャンス」の時間を、ずっと長引かせることができるのです。

              そして、2004年7月1日から、市民にも使用が認められ始めた「除細動器」のアクションが加わると、
              倒れた人の「命を救えるチャンス」を、もっと 引き伸ばすことができます。

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