「仕込み」→「殺菌」→「放冷」→「接種」       

おが屑・ふすまなどを詰めた瓶を高温で殺菌し、放冷します。そこにクリーンルームで種を植えます。写真は、機械で接種しているところです。


「培養」

培養室です。ここで35日かけて瓶の中に菌を蔓延させます。

「菌かき」

形の良いエリンギにするため、接種した元種をかき取ります。

「芽出し」

菌かきしたあとの新しい面に菌を再生させます。
12日位で、2〜3cmのかわいいエリンギに育ちます。

「生育」

生育室に移って4〜5日経過。そろそろ収穫できそうです。

「収穫」

立派に育ちました。エリンギ1本1本を丁寧に摘み取ります。

「包装」

収穫されたエリンギは、新鮮さを保つため、その日のうちに包装されます。

「出荷」

愛情込めて作ったエリンギが出荷されます。行き先は、地元のスーパーや東京の市場など、様々です。