毎週 検査しています 検査結果はこちらからどうぞ
小川きのこ園では、オガ培地・エリンギの検査を毎週欠かさず行っております。
検査は下記のような順序で行われています。
ここでは、エリンギの検査についてご紹介しております。
こちらが、弊社が使用している測定機「EMF211型ガンマ線スペクトロメータ」です。
工場内に設置されていますので、オガ培地・エリンギを迅速に丁寧に検査することができます。
@エリンギをフードプロセッサで粉砕します。
精度の高い「マリネリ容器」を使うため毎回エリンギを1.3Kg使います。
精度の高い「マリネリ容器」を使うため毎回エリンギを1.3Kg使います。
A粉砕したエリンギを容器に入れます。
さらに精度を上げるため、すき間なくギッシリと
詰めていきます。
B容器の中にエリンギを詰めました。
手前の容器の試料はオガ培地、奥の容器の試料はエリンギです。
C試料の入った「マリネリ容器」を
測定機に設置し、測定を始めます。
D測定の結果を確認します。
オガ培地・エリンギのこの測定を毎回
行います。
☆この試料測定の前に、環境の影響を避けるため、
8時間かけてバックグラウンド(BG)をとります。
これは、試料測定の環境を同じ条件にし、より正確さを
期すために行います。
こちらも毎回必ず行っております。