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  あけましておめでとうございます。皆さまと管理人が山ほどの面白本と巡り合いますように。
  さて、なぜか新年に読むことが多いハリー・ポッターもとうとう五巻。読み出すと止まらないのは相変わらず。ところでわたしは、たいていの場合、主役より脇役がかわいい。このシリーズでいえばセブルス・スネイプがだんとつにかわいい。姑息で陰険でねじくれた彼の活躍を待ち望むがゆえに読んでいるようなものだ。そして彼の過去に何があったの、何を望んでいたの、心晴れ晴れする日はくるの、全部書け作者!と騒いでいるわけだが、今回はその望みがいくらか叶った。が、まだまだ足りない、がんばれセブルス!もっと頑張ってよいのは他の大人達だ。いくらハリーが主役だからって遠慮しなくても。がんばれよ、不死鳥の騎士団。大人にもっと活躍を!。
 

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