このサイトをつくるにあたって
大学を卒業して地方銀行に就職したものの、バブル期、そしてそれ以降の
金融機関の仕事に疑問を感じて転職。

しかし、なんの因果か今度はその金融機関を検査する羽目に。。。(>_<)

このサイトは、自分の経験が何かの役に立つのではないかと思って、
作成しました。。

ペイオフの全面解禁は、たんに預金の保護がなくなるというだけではありません。
金融機関や金融商品を自己責任で選択する時代の本格的な幕開けと言えます。

本サイトが金融やペイオフの知識の普及に役立てば幸いです<(_ _)>
作者略歴
朝倉徹也(あさくらてつや・ペンネーム) 
平成2年 某地方国立大学経済学部をなんとか卒業

平成2年から時代はバブルの真っ最中で、なんの苦労もせず、某地方銀行に入行

融資がやりたくて銀行に入ったものの、時は金余りの時代の地方銀行。来る日も来る日も預金集めばかりの仕事に挫折すると同時に、何かスキルを身につけたいと思って、銀行を辞職する(〜平成4年)
      
平成6年 ラッキーなことに某地方自治体(県庁)の試験に合格。

収益重視の民間企業よりも、役所の方が自分に向いていると考え、公務員試験を受験。
幸いなことに合格して、公務員となる。経理や総務等の仕事がわりと多かったが、金融とは比較的疎遠な仕事を平成13年まですることとなる。

この間に、空いた時間を使って、税理士と行政書士試験に合格する。
平成14年 人事異動で、金融庁検査局に出向。

気が付くと、世の中は平成不況の真っ最中。企業ばかりでなく、金融機関がバタバタ潰れ、大変な世の中になっていた。検査官不足の金融庁と、ペイオフ解禁をひかえて、人事交流を行いたかったうちの県庁の利害が一致したからなのか、どうなのか、退職扱いで金融庁に出向することに。妻と乳飲み子を郷里に残して、1人単身赴任。

金融庁では某メガバンクの検査を担当。
平成16年 年季があけて、県庁に復帰。ペイオフ担当に。

やっと、東京での年季があけて帰郷。ペイオフ解禁をひかえて会計課というところの
ペイオフ担当に。金融機関の財務分析や、資金運用を担当する。
平成17年 中小企業振興(企業からの相談や融資業務)の仕事をする

またまた、転勤、中小企業からの経営相談や、融資業務を行う担当になる。
資格や、金融庁での経験が少しは役にたつこととなる。

そして、現在は引き続き、企業の設備投資に関する相談や経営再建、等のために日夜
悪戦苦闘している毎日なのである。。

平成19年 公設試験研究機関の企画担当に