西武新宿線

西武101系低運転台が引退してもうかなりの時間が経ちました。いまひとつ話題性にかけてしまった西武鉄道に(どこがだ!!)スカート付きの新101系、3000系が登場しました。早速撮影開始です。

※株などの問題を取り上げるつもりはありません。

▲新101系。1979年以降に増備された101系。抵抗制御、3ドア。登場時はベージュと黄色のツートンカラーで前面窓周りもベージュだった。現在も西武各線で活躍中。最近になってスカート取り付け車や、上信電鉄に譲渡されたりと話題豊富。
▲2000系。1977年に登場西武初の4ドア車。界磁チョッパ制御、回生ブレーキつき。製造時期の違いにより様々なバリエーションがある。最近は更新車、スカート取り付け車、シングルアームパンタ交換車などが存在する。全車新宿線系統で活躍する。
▲3000系。1983年に登場。車体は101系を基本としながらも、足回りは2000系をベースとした省エネ仕様。西武初の側面方向幕装着車。全車8両固定。現在も各線で使用中。最近になり1編成にスカート付きの車両が現れた。
▲新2000系。1988年以降の2000系増備車。前面デザインの変更、戸袋窓の復活など変更点が多い。4両中3両が電動車という独特の編成を組む。登場時には先頭車にもパンタグラフがついていたが、架線への影響が大きく撤去された。西武鉄道の主力。
▲6000系。1992年に地下鉄有楽町線相互乗り入れ用として登場。有楽町線のラインカラーが黄色のため、西武鉄道が青色になった。VVVFインバーターを搭載。製造時期により様々なバリエーションがある。初期の6編成は新宿線に転属。主に池袋線で活躍している。
▲20000系。1999年に登場。101系置き換え用として、自社線内のみ走行用。前面非貫通で、西武鉄道初の左手ワンハンドルマスコンを採用。アルミニウム製で前面のみ鋼製。8両と10両が存在する。西武各線で活躍中。
▲10000系特急電車。5000系置き換え用として1993年に登場。101系の流用品を使用して製造している。車体は鋼製。2002年に新宿線にマイナーチェンジ車が登場。愛称幕LED化、制御機器のVVVFインバータ装置変更、シングルアームパンタ化などの変更があった。
いかがでしたでしょうか〜。私鉄は面白いですね!
▲最後に。ケツ切れですが、3000系スカート付き車。残念ながら詳細は不明。

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