京葉線 205系

東京開業の際205系電車が京葉線に投入されることになり、12編成が京葉電車区に配置された。同車は前面のデザインが変更され、帯は赤14号となった。1995年前面にスカートの取り付け、110Km/h対応改造、座席モケットの張替えなどが行われた。2002年中央・総武緩行線から205系1編成が転入。同線初のオリジナルの205系となった。また2003年には山手線から205系2編成が転入。2005年には全て103系を置き換える予定である。
京葉線東京開業時に120両が川崎重工で製造された京葉線オリジナル車。前面のデザインが変更され、イメージが大きく変わった。110キロ速度対応ブレーキ、スカート取り付け、座席モケットの張替えなど仕様変更を重ね今に至っている。
元総武線車輌。総武線E231系の転属に京葉線に転属、同線初の205系オリジナル顔となった。110キロ対応ブレーキの装備は見送られ、103系、201系固定編成と同じ運用に就く。
元山手線車。こちらもE231系転属により転属した。こちらも同じくオリジナル顔で、110キロブレーキは装備していない。前面方向幕が他線区の205系と違い白という特徴がある。黒の新タイプに交換された。
元山手線試作編成。最大の特徴は側窓が+サッシであること。工事内容の詳細は不明だが、110キロブレーキの装備は見送られるものと思われる見送られました。最初に転属した3編成は前面に白の方向幕を装備したが、現在は黒タイプに交換された。

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