風人日記 第五十

いよいよ七月へ

2015年7月1日〜





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              お知らせ (*日記はこの欄の下方にあります)


『季刊文科』(鳥影社刊)53号より短篇連作「信州アカシア林住期」を開始

      http://www.choeisha.com/bunka.html 

 53号(2011年8月、本体1,000円) 「信州アカシア林住期」

 54号(2011年11月、本体1,000円) 「信州アカシア林住期その二 夏の転変」

 55号(2012年2月、本体1,000円) 「逆接のウズベキスタン」(信州アカシア林住期 その三)

 56号(2012年5月、本体1,000円) 「真冬の散歩者たち」(信州アカシア林住期 その四)

 58号(2012年11月、本体1,000円) 「シークレット・ズー」(信州アカシア林住期 その五)

 59号(2013年4月、本体1,000円)  「小諸の道」(信州アカシア林住期 その六) 

          
               

  大手書店、アマゾンなどのネット書店にて発売中。鳥影社から直接購読も可。


『オキナワ 大神の声』(飛鳥新社刊 2200円+税) 


 
            


 7年来毎年訪ねていた琉球弧列島を舞台に、喜界島から与那国島まで八百数十キロを歩いてゆく短篇連作集。



 一昨年、いろんな推移の中で三ヵ月ほど日本の全原発五十四基が停止したことがある。現在は大飯原発が稼動しているほか、安倍首相は「今後新たな原発建設も指向する」と言い出している。原発ゼロは早くも夢のかなたというのだろうか。情けないことである。
 私は現在と未来の人類のために、原発が少しでもなくなっていくことを望む。
                                

                             2014年4月1日
                             2015年1月1日
                               作家・
日大芸術学部教授
                                            夫馬 基彦

 
  

                                日記



7月1日 ついに7月

といっても、日常に何の変化もないが、梅雨らしく、雨量はかなりだ。で、いつもの筋トレ教室に初めて車で行った。市営駐車料100円。
教室は欠席1名。もっと多いかと思ったが、みな車だから関係ないのかもしれない。

明後日は久々に上京するが、以降はカレンダーに予定なし。水曜の筋トレ教室だけがずっとしるしが付いている。
何か新しいことをしたくなった。じっくり考えてみよう。