フミ太郎は貴金属の中で金が一番好きです、プラチナの方が価値は高いのですが綺麗じゃないと思います、あの黄金色は古くから人々のあこがれの的でした、エジプト・インカ帝国・黄金の国ジパング…。

更に金は加工しやすく・錆びない利点がありますが、熱に弱い・重い等の弱点も併せ持っています。
もし家に保管しておいて火事でも起きたら熔けて見つける事は不可能だと思われます。
そんな心配してみたいのですが(笑  フミ太郎は金の指輪を2個持っているだけなので。

金は相場によって価格が上下します、普通有事(戦争・テロなど)の時に価格は跳ね上がり、世界が平和な時は値段が下がると聞いています今は1s/150万程度でしょうか、1sは右上のインゴットで取引されます。

またコインとしてでも取引されています、オーストラリアのカンガルーコイン、アメリカイーグルコイン、オーストリアウイーン金貨、カナダメイプルリーフ金貨、中国パンダ金貨。あと特別に発行された物などがありますが、注意しなければいけないのが金の含有量が少なく金としての価値が少ない物(日本の10万円金貨)等はやめて地金型金貨にするのが良いと思われます。
プレミアムがついて高い物は金相場より危険です!

金貨の重量

重量単位:oz  金貨は、グラム(g)ではなくオンス(oz)で表示されるのが通例です。また、貴金属の世界で使用されるオンスは正式にはトロイオンス(toz)と言います。この場合の1ozは、約31.1035gです。

金貨の場合インゴットより同じ重量なら買値が高いのです、これは加工料を取られるからです、しかし状態をよく保っていた場合は売りつけ時にプレミアム料を貰えるので同じ事なのかもしれません?

金貨の売買時には消費税もついてきます、買う時には支払い、売る時にはもちろん貰えます。現在5%で購入し、将来消費税が20%になっていたら売りつけ時にすごく儲かると思うのはフミ太郎だけでしょうか?

またアメリカイーグル金貨は純度999.9%(ホゥーナイン)ではありません少し純度が落ちます、明らかに損なのに同じ値段のはずです、しかし買い手がいます?どうしてでしょうか?
それは管理しやすいのです少しぐらい乱暴に扱っても損傷しづらいのが人気なのでしょう。

金の所有の最大の弱点は利子が付かない事です銀行預金には負けてしまいます、逆に最大の利点は埋蔵量が限られていて有限の物質です、株式などと違い0になるリスクはほとんど無いと思われます、インフレ時の貨幣の目減りを考えてみて下さい。

将来海水の含まれているAuを集められる機械が出来ればかなり集められるかもしれないし、海底にも金の鉱脈があるでしょうから一概には有限と言えないのですがね…(笑

さあ、財テクを考えている人は金貨も選択肢の中に入れたらいかがでしょうか?
フミ太郎も早くそうなりたいですね(ニコ
金/金貨
☆ここでは、金と金貨のお話をどうぞ☆株式相場を行う上で、金の相場も現在の資金がどこに集まるかの指標になります、またドルと円の相場も非常に重要です!☆次のページにグラフがありますので参考にして下さい♪
石福金属興業
ワールドコイン
木谷貴金属
日本マテリアル
日本金地金流通協会
田中金属