釣りマナー

守りたい釣り場のマナー
いつまでも気持ちよく釣りをするための心得です


 


 釣りには普通のスポーツのような、はっきりとしたルールはありませんが
 大勢の人が楽しく釣りをするために守るべきルールがあります。

 スポーツではマナーの良いこともプロの資格の一つだと言われてます。
 マナーを守りながら釣りを楽しみ、魚たちの棲む自然を愛してこそ
 本当の意味で釣りを楽しんでるといえるのではないでしょうか。

 ゴミについて

 もしも海や川は水が流れてるからゴミを捨てても流れてしまうだろうと
 軽い気持ちで考えている人が居たら、その人は釣りをする資格がありません。
 タバコの吸殻、空き缶、空の容器、仕掛け、餌の残り、ビニール袋などを
 平気で置いていったり、海に投げ捨てたりするのは自分自身の首を絞めることに
 気が付くべきです。

 ほとんどのゴミは化学物質で出来ており自然に還るのには長い月日が必要です。
 そのゴミによってどんどん釣り場、海中が汚染され魚は当然、野鳥までもが
 被害にあって減少してしまいます。

 さらには放置された仕掛けや魚の死骸のトゲによって他の人間にも害が及びます。
 また腐敗したゴミによって悪臭や土壌の汚染が発生し住民にも多大な迷惑です。
 中にはゴミを燃やす人も居ますが、絶対に止めましょう。最悪火事になります。
 そのような被害が相次ぐと釣り場自体が閉鎖される恐れもあります。
 自分自身のためにも、どんな状況だとしてもゴミは必ず持ち帰りましょう。

 先日、防波堤で釣りをしていると、少し離れた場所で犬の悲鳴が聞こえました。
 尋常ではない悲鳴に近寄ってみると、飼い主が必死で犬の口に手を入れてました。
 血だらけになりながらなんとか口から出すと、それは誰かが捨てた仕掛けでした。

 鋭い針が何個もついた仕掛けに食べられそうな何かがついていたのでしょう。
 まだ若い犬は餌だと思って飲み込んでしまったようです。
 顔面蒼白な飼い主は「食道がズタズタに切れた・・・死ぬかもしれない。」
 口から大量に血を流してる愛犬を見つめながら呟いてました。

 私はこの時ほど、その仕掛けが捨てられているのに気が付かなかった自分を
 悔やんだことはありません。

 皆さんお願いです。どうか凶器にもなりえるゴミを置いていかないでください。
 そして大変かも知れませんが、もし危険なものが落ちてたら除去してください。
 お手数かも知れませんが、何卒お願い致します。

 釣り場について

 堤防や砂浜などで一人で竿を5〜6本並べて釣り場を占領するのは止めましょう。
 釣り場は基本的に皆のものです。釣りは沢山釣るよりも楽しく釣ってこそです。
 また、そのように置き竿を何本も並べてる人は、オマツリしても仕方ありません。
 他の人に迷惑行為を行って、オマツリしたからと文句をいう資格はありません。

 立ち入り禁止の場所に入る人や、禁止事項を破る人は最悪罪に問われます。
 釣れるからと言って法律を破ることは決して行ってはいけません。

 また、防波堤などの釣り場で大声で騒いだりやラジオなどを大音量にすると
 魚が逃げてしまいます。
 お酒を飲んで気分が良くなったり仲間と騒ぎたい気持ちも分かりますが
 ほどほどにセーブしましょう。

 極度の酔いや睡眠不足、疲労困憊の状態で釣りをするのも止めましょう。
 管理人自身も睡眠不足で釣りをして普段ならしない大失敗をした事があります。
 人間無理は禁物です。海は逃げません落ち着いていきましょう。
 
 また過度に撒き餌寄せ餌を撒くと、その時は自分だけは釣れるかも知れませんが
 撒いた餌は海底でヘドロになります。撒き過ぎに注意しましょう。

 釣り場が混んでる時など、先に釣り人がいる場所の近くで釣りをする際は
 一声かけるとお互いに嫌な気分になりにくく、いい情報が聞けるかも知れません。

 その他にも、投げ釣りの際に後ろや左右を確認せずに投げることや船の通り道
 船などに向かって投げ釣りをすることは危険ですので、絶対に止めましょう。

 夜中にライトなどを水面に向けると魚が逃げてしまう恐れがあります。
 もちろん石を投げたり魚を驚かせることも控えましょう。
 稚魚や小さい魚を釣った時はリリースするのも後々の為にはいいかも知れません。

 最後に少々うるさく感じるかも知れませんが、自分一人の得だけでなく
 みんなが嫌な思いをしないことこそが、ひいては自分自身が一番楽しめることに
 なるではないかなと私は思います。







戻る

Copyright (C) ひみつきち All Rights Reserved.


ジェネリック クラリチン