釣り考察

関東在住のごんべえが釣りに魅了された理由と
海の陸っぱり釣りについての考察


 


 一般的に釣りをすることは面倒だと思う人も大勢居るかも知れませんが
 中国の古いことわざにこんな言葉があります。

 「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
 「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」
 「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。」
 「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」

 昔のことわざですから今とは価値観が違う部分もあるでしょう。

 しかし逆のことを言えば大昔から人間の根本的な欲求と繋がってる部分が
 あるのではないでしょうか。
 人間は農耕民族となる前は古来から狩猟生活をして生き残ってきました。
 その人間の本能に刺激を与えて満足させてくれるものが釣りにはあります。

 また魚というものは栄養素もバランスよく歳をとればとるほど美味しく
 感じるという不思議な魅力があります。
 そして釣りを行うことで息の詰まりそうな場所や室内から自然のある
 アウトドアへと一歩出る目的ができます。

 海風は有害なアレルギー物質も少なく遮るもののない日光は時にやさしく
 時に厳しく釣り人を出迎えてくれます。

 そんな自然の中、基本的に釣りには時間もルールも決まっておりません。
 その人の気分や体調または環境に合わせて幾らでも自由に出来ます。
 身体だけを動かすのではなく時には魚との心理戦といえば大げさですが
 魚との読み合いを行います。

 ただ釣りを行うよりも、様々な要因を考えていかに釣り上げるかの駆け引きは
 ゲームの様で一層楽しめます。

 ひたすら待つのも良しアグレッシブに様々な手法を試すの良し釣り道具や
 仕掛けを研究するも良し、その過程自体楽しむことが可能です。
 全く釣れない時もあるでしょう。

 そんな時アーネスト・ヘミングウェイは

 「釣れない時は魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。」

 と言ったそうです。

 釣れないから時間の無駄と考えるより何倍も素敵な考え方ですね。
 そして、そんな時間があったからこそ大物が釣れた時の感動はより
 一層大きなものになるでしょう。

 などと時には自分自身を見つめ直し様々なことや人について考える場所にもなり。
 ただ自然に身を任せリラックスしなにも考えずに居ることができる場所にもなり。
 さらに仲間や他の釣り人とのコミュニケーションの場所にもなる。
 そんなことが簡単かつ永続的に出来るのが釣りの魅力なのかも知れません。







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