煙草を止めるのは簡単だ!の会

煙草を止めるのは簡単だ!の会発足対談

煙草を止めるのは簡単だ!の会会長山本、副会長八木による 「煙草を止めてから、どうであったか、またどのように感じたかを」対談形式での話として掲載しています。

「煙草を止めるのは簡単だ!の会なんか、いつできたんですか。しかも僕が副会長になっています」八木

「つい最近や。だから会員はまだオレと八木君の二人や。オレ一人やと会にならんから、 誰かおるかなと思ったんやが、適当なヤツがおらんのやな。何人かは煙草やめたやつがおるんやが、 煙草止めた事を自慢しとる連中が多いんやな。そこで思い出したの八木君や。ほら、八木君は 別にそれほどしんどくなかったと、ゆうとったやろ」山本

「そうですね。煙草を止めて二年以上なりますけど、別にこれと言って努力した覚えはないですね」

「そうやろ。オレももう、煙草を止めて二年以上たつけど、別にスッとやめれたわな。止めてみると 世間で言ってることと全然違って、えらい簡単なもんやなと思ったで。だけどやなこの煙草を止めてから 奇妙やったな。本人は簡単に止めて、別に努力もしてないのに、まわりの連中は、偉いなとか、何日ぐらい まで吸いたかったかとか、勝手に決めて言ってきよるんやな。別にしんどいことも、苦しいこともないで、 吸うのを止めよと思った時から、別に煙草を吸いたいとは思わんかったでというとやな、そんなことは ないと勝手に決めよるんや」

「それはボクも経験がありますね。皆が偉いなというから奇妙な感じでしたね」

「ほんま、変な話やで。煙草止めたぐらいで何が偉いんやろな。例えばやな、アルコール中毒のヤツが 酒やめたら、偉いなというか。麻薬患者が麻薬やめたら偉いないうか。オレは今、ニコチン中毒なんてのは ないと思ってるがな、もしあってやな煙草やめたとしても、マイナスからゼロになっただけで何が偉いねん」

「そうですね、何が偉いんでしょうね。それに煙草やめたからって、禁断症状なんか起こりませんしね」

「そんなもん、起こるかいな。オレも煙草やめるまでは、ニコチン中毒ってのがあってやな、ニコチンが 切れると禁断症状が起こって苦しむんかなと思っとったけどやな、いざやめてみるとそんなもん全然なかった で。だいぶ前にテレビで、ニコチン中毒の症状の解説をやっとったけど、科学的にはそうなんかも知れんけど やな、あまりにも大げさすぎるわな」

「ところで、山本さんは何故煙草を止めようと思ったんですか。どっか悪かったとか」

「いや別に何処も悪くなかったんやけどな、一つはなオレの知り合いで煙草止めた人間がいてな、 それが煙草やめるのがどれだけ大変だったかを自慢してたんやな。何日後に夢に出てきたとか、 何日目にこういう風になるとかな。オレがほんとかいな言うたらやな、えらい偉そうに言われてな、ほんだら オレもやめみたっら、と思ったんやな」

「別にどっかが悪くなったとかではなかったんですね」

「まあ本当に世間が信じてるようになるんか、自分の体で実験しようという気持ちもあったわな。それと もう一つは呼吸やな。こちらの方が大きな理由かもしれんな」

「呼吸ですか」

「そうや呼吸やで。オレ歩いてる時にやな、何でかふと呼吸のこと考えたんやな。呼吸は無意識にしとるやろ。 しかしやな、この呼吸は数分止めるだけで死んでしまうんやで。食べ物でも飲み物でも数分とらんかったら 死ぬちゅうことはないで。そう考えるとやな呼吸ちゅうもんは、めちゃめちゃ大事なもんちゃうかと思ったんやな。 そこで本屋へ行って呼吸の本探してみるといっぱいあるわな。お坊さんからお医者さんまで書いてるがな。 それからみようみまねで呼吸法ちゅうもんをやって、それから自分で色々と工夫してや、ある一連の流れの 方法を考え出したんや。これがええんや。いつも早く起きてやって るんやが、ええんや」

「どういう風に、いいんですか」

「これはなかなか言葉で言えんわな。まあ呼吸だけでもある程度ええんやろうけど、それ以上の強力な効果 を得る方法がないかと、自分の体を実験台にして色々と試してみたんやな。元々は呼吸から始めたん やけど、今ではそれをやっとるわけや。といっても、呼吸もその一部なんやけどな。 まあそれでやな、変な話やけど煙草すうと呼吸が汚れると思うてやな、 煙草止めよ思うたわけや。まあ、この意味では健康のためと言えば健康のためかも分からんな」

「ところで、煙草をやめてから全然煙草のことは思いださなかったですか。全然煙草を吸いたいとは思わなかった ですか」

「まあ、20年以上、毎日ひっきりなしに吸うとったんやから、思い出さんちゅうことはないわな。 だけど、吸いたいいうて思いだすんとはちゃうわな。どう言うたらええんかな、煙草吸ってたという ことを思い出すというか。人にもよく、全然吸いたいとは思わへんのかと聞かれるけどやな、この時は このように答えることにしとるんや」

「どのようにですか」

「例えばやな、八木君ラーメン好きか」

「まあ、好きな方ですね」

「それやったらやな、ラーメン食いたいな思ってやな、食いたい、食いたいいうてやな苦しくなるか。 食いたい思てもやな、ラーメン屋がなかったら別に食べんでもどってことないやろ。まあ煙草もこれぐらい のもんやで、というんや。皆そんなことはないやろ、ていいよるけど、これをみても変な考えに毒されとるんや な。現に煙草やめた人間が目の前でいうてんのにや、それを信じんとやな噂話のようなものや、自慢している 人間の言うことを信じよるんやな。おかしなこっちゃで」

「煙草はラーメンを食べたいというのと、同じレベルですか」

「そうや同じほどのレベルやで。ラーメン食べるのをやめたいうても誰もほめてくれんからやな、 ラーメン食べるのを止めたヤツ、つまり禁麺したヤツが仮におったとしてもや、別に自慢もせいへんやろ。自慢してるヤツ がおったらアホか思われるわな。だけどやな、何でか煙草止めたいうたら皆がほめてくれたり、 偉いと言ってくれるから喋りまくりよるわけや。しかもや、簡単や言うたら自分のやったことの 価値がなくなるやんけ、だから自分の想像力と良心の許容範囲で、最大限に大きな話をこさえて しまいよるわけや。それがお化けの話のように尾ひれがついて広まり、皆の心奥深くに入り込んで しまうわけやな。この世に害を撒き散らしとるだけの連中やで」

「確かに、ラーメン食べるのをやめたからと言っても、誰も誉めてくれませんが、煙草を止めたいうたら 誉めてくれますね。何ででしょうね」

「これは何でかよう分からん。強いて言うなら、さっきも言ったように難しいと思われとるからや ろうな。しかしや、煙草を止めるのが難しいと言い出したヤツは誰やろな。ひょっとしたら、煙草関係の 商売をしておったヤツかも分からんな。今は、さっき言ったように煙草止めたのを自慢してるヤツも JTのまわし者かも知れんな。これで煙草やめるのは辛いと皆が思ってくれたら、煙草が売れるもんな」

「ボクも山本さんと同じで、煙草は簡単に止められると思っているんですが、何故皆やめようと思っても なかなか止められなかったり、禁煙に失敗したりするんでしょうか」

「これは、その連中に聞いてみんと分からんが、一言で言えば、止めようと思とらんちゅうことちゃうかな」

「だけどよく、煙草を止めたいという声を聞きますよ」

「彼らの煙草を止めたいちゅうのは、変な例えやけど、月へ行きたいと言っているのと同じレベルちゃうかな。 月へ行きたいゆうても、誰も本気で言うてるヤツおらんわな。それと一緒で、本気でやめよう思てないんや と思うな。自分で止めようと思わんと、止めることはでけへんわな。何でかいうたら、八木君も知っている とおり、止めようと思たら、煙草なんか簡単に止めれるんやから。また彼らは、別に心底体のどっかが悪いとも 思っとらんと思うで。その証拠に、オレのまわりでも、病気で煙草を医者に止められた人は簡単に 煙草なんか止めとるがな。ニコチン中毒やと宣伝されとるが、この程度のもんや。アルコール中毒や 麻薬中毒やとこうはいかんで」

「そうですね」

「それにや、頑張るからあかんのやな。そもそも、あの禁煙という言葉がいかんわな。禁やで。何か 罰を受けて禁じられているというニュアンスがあるわな。ただ簡単に、煙草を吸うのを止める、これでええ と思うで。意思も忍耐も努力もいらんで。だいたいやな、肩肘はって力んでやな、物事がうまくいく はずがないわな。まじめすぎるんやろな。たかが煙草止めるにも、まじめに禁煙に努力するんやろな。 力いっぱい禁煙に頑張っとるから、逆にや、いつも煙草のことが頭から離れんようになるんやろな。 煙草を忘れなあかんでな。煙草を吸っていたことも忘れてしまう。それでも煙草を思い出す時は、 努力するんではなしに、意識を煙草からフット一瞬にしてそらしてしまうやな」

「意識をそらしてしまうとは、どういうことですか」

「これはちょっとしたコツやけど、どう言うたらええやろな。例えばやな、 嫌なことがあってもスット意識を一瞬にして、そこからそらせてしまう、あるいは口から吐き出すようにして 捨ててしまう。または、 感情を入れずにただ見つめるというやつなんやけどな。これは煙草を止めることだけではのうて、 色んな場面で使えるんや。これは本当にラクで、楽しいで。病気は病気を忘れたら治るという言葉通りやで。 病気、病気と意識する、または病気を治そうと頑張って、逆に病気を意識しすぎるから余計にしんどくなる。 こんな時に、フット病気から意識をそらす、病気を忘れてしまう。こんな感じかな。一瞬に楽になるで。 さっき言った毎朝オレのやっとるようなことをやってるとやな、 何となくそのコツが分かってくるような感じがするんやけどな。 まあ、それに関してはまた機会があれば、言うことにしてやな。煙草を止めることに関してもや、 お気らくにや、ただやーめたそれでええんやで」

「そうですよね。ただ煙草を吸わないだけでいいんですから、別に難しいことでも何でもないですよね。 しかし、世間によくある禁煙プログラムのようなものは、どうやっているんでしょうね」

「何をしとるのかは全く知らん。ただやな、こんなことを言うと怒られるこもしれんがな、ああいうセラピー でもやな本人がやめようと思てなかったら止めれんのとちゃうか。別に治療やないんやろ。本人が止めよう 思てないのに、プログラムを受ければ止めようと思えるようになり、煙草を止めることができると思てたら ちょっとおかしいで」

「だけど、ボクの知っている人でも禁煙プログラムで煙草を止めた人がいますよ」

「そらおるわな。おるから今でも続いとるんやろ。だけどやな、こんなこと言ったらまた叱られるやろうけど、 そういう人は別に受けなくても止めれた人やと思うで。そういう人がたまたまプログラムを受けたんとちゃうか。 何人かに一人でもやめることができれば実績や。残りの人は意思が弱いですませばええんや。新興宗教 の病気治しと一緒や。たまたま何人かは治る、その他は信心が足りんでOKや。また、そのプログラム中 は禁煙してても、その後のことまではプログラム側も知らんやろ。オレの知り合いにもその類のセラピーを受けた ヤツがおるけど、その時は我慢しとったけど、今また、煙草を止めたい、止めたい言いながら、プカプカと 吸っとるわ。それに、インターネットで禁煙セラピーなるものを少し見てみたけど、えらい論理的なもんやな。 今の日本人には論理的なものが受けるんやろな。話はそれるけど、オレこの前ある会社の会議に出た時にやな 、何かないか言いよるからちょっとしゃべったら、その根拠は言いよるんや。いや勘やで言うたら、みんな何や 言う顔しよってやな、論理的な話をしましょうときよったで。論理もどき好きが風切って歩いとる今の 日本では、このようなセラピーでないとお金取れんのやろな。言うたら悪いけど、あまり内容があるようにも 見えんもんな。どんな人らが受けてるんかな」

「それはそうと、煙草を止めて何か変わりましたか、例えば健康面とか」

「これは正直ようわからん。よく言う息切れがしなくなったとかいうような、ここが明らかに違うという ところは正直いってあまり分からない。八木君はどうや」

「そうですね。肺がすっきりする感覚はありますね」

「うんまあ、その程度はオレにもあるんやけどな。まあ体に良くはないと思うけど、吸っていてどこかが 悪くなったという自覚がないから、良くなったという自覚もないんやろな。まあ、他人のことは分からんが 別に力んで無理して禁煙せんでもええような感じもあるはな。さっきもいったように、無理して力んで禁煙 すると、なかなか難しいようやからな。病気で医者に止められたとか以外であれば、やーめよ、と思う時期 でええんやろな。オレの経験から言えば、とにかく、やめよと思えば、何の努力もなくすんなりと止めれるから」

「ところでこのへんで、きょうの結論にしませんか」

「そやな、グウタラな会なんやから、あまりまじめにやったらあかんわな。とにかく、オレもそうやったけど、 煙草を吸っている間は、煙草を止めると苦しい、辛い、または禁断症状がでると勝手に思い込んでいるもんやけど、 そんなことはない。また煙草を止めた連中のどれだけ我慢したかという自慢話や、世間一般で流布されて いる苦しいという奇妙な考え方に、耳を貸さないこと。やーめた、と思えばその時点から煙草なぞ簡単に 止めることができる、ということかな。さらにもう一つ言うと、煙草を止めるより、煙草を吸いだした 当時の我慢の方がしんどかったと思う。まあ、こんなところかな」


(今回の対談はここまでですが、グウタラな会なのでこの続きを追加するかも知れません)

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