五料の茶屋本陣


「お東」の門(現在の通用には使用していない)


【五料の茶屋本陣
(ごりょうのちゃやほんじん)
 中山道往来の公家・大名などが休憩所として使用した所で、県の史跡指定になっています。茶屋本陣は隣り合う中島姓の二軒の家で、日常は名主の役宅となっており、一年交代で役務を務めていたと言います。茶屋は歴史に知られる「明治天皇北陸東海道御巡幸」「和宮様降嫁」などのほか大名の参勤交代や日光参りの休憩に使われました。
 建物は共に文化3年(1803)の火災以降に再建されたものですが、茶屋本陣に使用した特徴を表し、妙義山を借景とする庭園もこれを良く示しています。
 二軒の名主宅は個人のものでしたが、昭和年代に松井田町(現安中市)に寄贈、現在は公的管理となって共に一般公開されています。(見学料210円)
 二軒の茶屋はほぼ同一形式で、その建物の位置から各々お西∞お東≠ニ呼ばれ、お西≠ナは古文書なども展示しています。

 

所在地:群馬県安中市松井田町五料564−1


駐車場

トイレ


   
 お西 前庭より概観
 前庭に見学の受付所があります。
大人210円
 お西
 下の間≠謔閾上段の間
 広間では、季節ごとに「ひな人形展」や「五月人形展」などが行われます。(画像:五月人形)
   
 お東 お西側より  お東 前庭より概観
  万葉歌3402番

 日の暮れに
  碓氷の山を
   越える日は
     背(せ=夫)なのが袖も
      さやに振らしつ

 この辺りを防人の任に着く人が通ったのでしょうか? 
 万葉の歌碑
 構内の受付脇に万葉歌3402番の歌碑が立っています。万葉仮名で刻まれたもので、碓氷峠の方向に向けて立てられています。   →参考

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