後閑城址公園


第三郭(駐車場)より、右手本丸、左手北郭を望む


【後閑城址公園 (ごかんじょうしこうえん)
 中世東国への幹線であった東山道(のちの中山道、現国道18号)を指呼の間に持つ中世の山城跡を公園整備したものです。 公園は良く整備され、城の遺存状態も良好であることから、築城史の貴重な遺産となっています。
 築城は、信濃佐久郡の依田忠政が室町時代の嘉吉元年(1441)に築城したと伝えられています。その子政知、孫光慶が居城、後に後北条氏、武田氏配下の新田氏(後閑氏)と続きましたが、天正18年(1590)の小田原北条氏の滅亡と共に廃城となりました。
 江戸時代には、農業の神として盛んであった庚申信仰の場所とされて石造物が置かれましたが、これも本丸跡に沢山残っています。
 城跡には、市民の憩いの場所としてトイレや立派な東屋・展望櫓などが配され、殊に桜の時期は賑わいます。(二の丸周辺のサルスベリの時期も良いと思います)

所在地:群馬県安中市中後閑字谷津


 進入路・駐車場ともに二か所有りますが、西側から西第三郭駐車場へ進む道をおすすめします。
 進入路はいずれも狭いので、大型車は困難です。

駐車場

トイレ


     
 本丸より
 第一郭、第二郭、第三郭(駐車場)と雛壇状になっています。
 本丸広場
 沢山の庚申塔があります。
    
 本丸東屋
 イス・テーブル・床間などを備えた立派な東屋です。
 南郭
 ここにも大きな東屋が設置されています。
    
 二の丸
 展望櫓が設置されていますが、樹木で眺望出来ません。

 アイリスの丘(近隣)
 城跡のすぐ西にある個人庭園で、ジャーマンアイリスとヘメロカリスの花期が賑わいます。
  5月中旬から梅雨明まで
  入園料:400円



[Return to top]