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【小泉稲荷神社(こいずみいなりじんじゃ)】
崇神天皇の時代に、毛の国開拓の祖神とされる豊城入彦命が、東夷征討の折に山城国伏見稲荷の分霊を祀って創建したものと言います。平安時代には、耶無陀羅寺という阿弥陀寺の境内社でしが、稲荷信仰の高まりから伏見稲荷に因んだ縁で、広く信仰を集めることとなりました。
社は大正年代に大東神社に一時合祀されましたが、後に戻されて氏子の管理となりました。以来、商売繁盛と五穀豊穣の神として広く崇敬され、境内には祈願成就のお礼のために奉納された二百余の赤鳥居が林立しています。社殿は昭和36年に造営されたものです。
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所在地:群馬県伊勢崎市小泉町231
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境外の大鳥居
神社の0.8`ほど西に立つ巨大な鳥居(高さは22.17m)
近年は、この周囲の休耕田に作られるコスモスが知られています。
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参道
奉納鳥居群、数が多いので3列になっています。 |
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拝殿 |
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小泉のコスモス
花期には、イベントも開催されます。
花期:10月中旬〜下旬 |
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