湖底から甦った温泉
所 在 地 :利根郡みなかみ町相俣
止水設備名:相俣ダム
水面の面積:1平方q(21.3D)
有効貯水量:20,000千立方米
☆事情に詳しいページ |
昭和33年に、洪水調整を主な任務として完成した多目的ダムが形成する人造湖です。
ダムは重力式コンクリートダムで、水面の面積は約1平方q、湖面の標高は約560mです。
湖底には、生井集落や三国街道関跡・笹の湯温泉なとが水没し、新たな湖畔に移されました。
湖畔には国道17号線が通り、その脇には移転して出来た猿ヶ京温泉の、大きな旅館やホテルが建ち並んでいます。
湖は温泉の行楽スポットとして、釣りやボート遊びなど一大観光地に変貌する一助となりました。平成17年3月には、ダム湖百選に選ばれています。
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