日本初の地下式発電所
所 在 地 :利根郡みなかみ町藤原
止水設備名:須田貝ダム
水面の面積:1.3平方q(27.7D)
有効貯水量:22,000千立方米 |
利根本川の八木沢ダムの下部に位置し、支流楢俣川を合わせて堰どめる須田貝ダムによって形成された人造湖です。 ダムは重力式コンクリートの多目的ダムで、昭和30年に竣工、湛水面積は約1.3平方q、湖面標高は約740mになっています。
名称は楢俣川系にある“洞元の滝”に由来すると言います。 細長い湖で、ブナの原生林に覆われて居り、釣りや散策などが楽しめます。
発電所はダム直下にあるもので、日本で最初の地下式発電所(須田貝発電所)として知られています。
2008年11月までダムサイドに電源PR館が有りましたが、現在は下流の水上温泉近くに移されています。 |
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