群馬の湖沼
城沼
じょうぬま

尾曳稲荷神社附近から


湖畔のつつじヶ丘公園


館林城跡


流入部鶴生田河畔の桜


花と旧跡に囲まれた沼
所 在 地 :館林市花山町ほか
止水設備名:−
湖面の面積:0.5平方q(10.6D)
有効貯水量:−立方米
☆事情等に詳しいページ
 

 城沼(ジョウヌマ)は、市街地に隣接する湖沼として市のシンボル的観光資源になっています。
 市の中心部を横切る鶴生田川を水源とし、東西約3.8km、南北約0.2kmの東西に細長い沼で、周囲が約6q、水深は約1.5mと言います。
 沼は蓮根栽培や漁場として広く利用され、中世から江戸時代にかけては城の要害としても活用されました。
 現在は釣りや舟遊び躑躅やハス・花菖蒲の花など、行楽の場所ともなっています。殊に名勝指定のつつじヶ丘公園を中心として、周囲には館林城跡・尾引神社・善導寺・茂林寺などの見所に富んでいます。


[Return to top]