日光への中継点
所 在 地 :みどり市東町草木・他
止水設備名:草木ダム
湖面の面積:1.7平方q(36.2D)
有効貯水量:50,500千立方米 |
☆事情等に詳しいページ
昭和52年、渡良瀬川の上流に完成した草木ダムが形成する多目的利用の人造湖です。
湖水は重力式コンクリートダムにより堰き止められ、面積は約1.7平方q、水面の標高は450mほどで、洪水調整はもとより上水道・農業用水・工業用水・発電用などに利用されています。
殊に発電では、直下の東発電所から導水して小平発電所で、さらに大間々の高津戸発電所で繰り返し利用されています。
湖岸の右岸側には国道122線が通っており、一部では日光への近道とされることから、観光ドライブの中継拠点にもなっています。
緑の山々に包まれた風光明媚な湖畔には、ドライブイン・美術館・国民宿舎などがつくられ、周回道路もあって観光地化が一層進んでいます。なお平成17年3月には、ダム湖百選に選ばれました。 |
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