堤体積日本一のダム
所 在 地 :利根郡みなかみ町藤原
止水設備名:奈良俣ダム
湖面の面積:2平方q(42.6D)
有効貯水量:85,000千立方米 |
☆事情等に詳しいページ
平成3年、利根川の支流楢俣川に築かれた奈良俣ダムによって出来た湖です。
ダムは、粘土や岩などを積み重ねて造ったロックフィル式の多目的ダムで、堤体積が1310万立方mとされ、日本一の体積を誇っています。
湖の標高は約880m、湛水面積は約2平方km、周囲に遊歩道やキャンプ場、サービスセンターや展望台、などが整備されています。
湖は洪水調整はもとより、河川維持用水、灌漑用水、上水道用水、工業用水、発電用水(奈良俣発電所)として多目的に利用されています。
湖畔は観光開発が進み、散策など行楽客のほか、釣りやカヌーなど水辺を求める人たちで賑わっています。平成17年3月にはダム湖百選に選ばれました。 |
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