巨大揚水式発電へ
所 在 地 :多野郡上野村楢原
止水設備名:上野ダム
湖面の面積:0.56平方q(11.9D)
有効貯水量:12,670千立方米 |
平成17年12月に運転開始となった揚水式神流川発電所の下部調整池として造られたものです。
上部調整池として長野県の南相木村に造られた奥三川湖からの落差653mを利用して発電しています。
運転開始は1台ですが、計画の6台が全て完成すると我が国最大の水力発電所になると言います。
電力は発電所の故障などに備え、直ぐに発電出来る待機代替機の存在が重要で、リリーフ選手として大いに期待されています。
出来たばかりの湖ですので周辺の観光開発はこれからになりますが、水位変動が著しいため、眺望利用になると思われます。
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