群馬の湖沼
多々良沼
たたらぬま


観察棟前に集まる白鳥


沼の水路を泳ぐ白鳥


小島にある弁天神社


観察棟


関東有数の白鳥の飛来地

所 在 地 :館林市日向町
        邑楽郡邑楽町
止水設備名:
湖面の面積:0.08平方q(1.8D)
有効貯水量:立方米
☆事情等に詳しいページ



 館林市と邑楽町の境にあり、隣接するガバ沼・天沼を合わせた沼の総称です。
 面積約8.3f、周囲約7kmの広大な沼で、近年になって白鳥の飛来地として知られています。在留期は11月〜翌3月で、最も多くなる1月下旬〜2月上旬には100羽前後となります。
 水深は2m前後で季節によって変化し、冬期は半分ほどになることから面積が3分の2程となってしまいます。
 ヘラブナの釣り場としても知られ、年間を通じて太公望に親しまれています。
 南西に接する多々良沼公園は、自然探勝型の親水公園として、芝生広場・藤棚・桜木・弁天神社・駐車場・トイレなどが整備され、市民の憩いの場にもなっています。


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