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 秋山こういちニュース・2014年1月


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力を合わせて政治を変える年に

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくおねがいいたします。

■ 米軍が実弾砲撃訓練 ■

(18日~2月2日 北富士演習場)

外務省・防衛省に訓練の中止を求めました

1月18日から2月2日までの間に10日間、沖縄米海兵隊によって155ミリ砲の実弾砲撃訓練が行われる予定です。
規模は海兵隊員約430人、車両約100台、155ミリ榴弾砲12門です。
この演習の中止を求めて8日に参議院会館内で外務省及び防衛省の職員に訓練の中止を求めました。 (申し入れ先は外務、防衛各大臣)
演習場の米軍使用は「安保条約にもとづいて」「日本防衛のため」とよく言われますが、米軍の海兵隊はアメリカが海外で戦争を行うための部隊であり、イラク戦争やアフガン戦争に真っ先に出撃したように、敵地に乗り込むという殴り込み部隊です。
日本を防衛する任務を持たない部隊が北富士で戦争の訓練を行っているのです。
この演習は従来沖縄で行われていた訓練を「沖縄の負担軽減」ということで1997年に始まったものですが、沖縄では行われなかった夜間訓練を始め、富士山に撃ち込まれた砲弾数など沖縄での訓練を上回る激しさで行われてきました。

今回は富士山が世界文化遺産になってから初めての訓練です。
「信仰の山」また「芸術の源泉」として世界に認められたものの麓で、その山肌を打ち壊す軍事訓練が行われます。
大砲の砲撃音、着弾したときの音や地響き、そしてえぐられる地面と飛び散る砲弾の破片や土砂。
世界文化遺産の富士でこのようなことが行われてよいものか、あらためて考える必要があります。
今回の訓練に際して米軍の移動が一般道を使用することも問題です。地位協定を理由としてやりたい放題です。
私は砲撃音など地元に大きな影響を及ぼす夜間の訓練について中止や縮小を求めました。
北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議では訓練期間中、演習の監視活動にとりくみます。


■ 秘密保護法は廃止を ■

12月6日に可決成立した特定秘密保護法、可決後も反対の声が高まっています。
県内でも県弁護士会の会長などが呼びかけ人となって、廃止を求めるアピールへの賛同を募る活動や集会、宣伝・署名がとりくまれています。
富士吉田では10日に宣伝がとりくまれました。


● 党と後援会の新春のつどい ●

2月2日(日)午後2時より
市民ふれあいセンターにて
多くのみなさんのご参加をお待ちしています。