みなさんこんにちは。10月16日に町議会議員となりました山下利夫です。
町民のみなさんの声を議会に届け、公約実現めざして、がんばっていきますので、よろしくお願いいたします。
このたび、「山下としおニュース」を発行することになりました。議会活動など日頃の活動を報告していきたいと思いますので、重ねてよろしくお願いいたします。
初議会が10月19日に行われました。
最初に議長選が行われました。その方法については、いままで富士河口湖町では、指名推薦(※)の方法がとられていました。
今回も、指名推薦の提案がありましたが、私は、この提案に同意せず、議場で投票を行うよう求めました。協議の結果、議場での投票という形で選挙が行われました。
選挙結果は、古屋一哉氏14票、山下利夫1票、白票3票で、古屋一哉氏が新議長に決まりました。
その後、各種の役職を決めました。私は、総務常任委員会の所属になりました。これは、まちづくりや税金などにかかわる議案について話し合う委員会です。 このほかに、議会だより編集特別委員会、青木ヶ原衛生センター議会議員、都市計画審議会委員などになりました。 また、議席は9番に決まりました。
初議会前の10月17日、日本共産党富士河口湖町委員会は、より住民の立場に立った議会運営にしていくための見解を発表しました。その内容で、全議員に申し入れを行いました。
見解の内容(要旨)は、次のとおりです。
① 少数会派の意見を最大限尊重する。
② 議会運営委員会の委員は、全会派の代表から構成する。
③ 議会の会期を十分に取り、議案に対する質問、質疑、討論の時間を保障する。
④ 委員会の公開に努力する。
⑤ 請願は、紹介議員が1人でもできるようにする。(現在は2人以上の紹介が必要。)
⑥ 議長選は、①~⑤を基本に協定を結び、忠実に履行すると約束した人を候補者とする。
署名提出と同時に、この問題での町長への申し入れも行いました。
私は、「収入が減り、暮らしが大変。でも子どもには苦労させたくない」など、いままで子育て中の方からお聞きしてきた声を紹介しながら、郡内の半分の自治体で実施または予定している中学3年生までの医療費無料化の実施を求めました。
この申し入れには子育て中の女性も参加し、「知り合いは子どもが喘息で、常に薬が必要で大変だと言っていた。(医療費無料の年齢引き上げは)ぜひやってほしい。」と訴えました。
申し入れに対し、町長は「対象年齢の引き上げを前向きに検討する」と回答しました。
これは実現にむけて大きな前進です。町民のみなさんの声や署名が政治を動かしたのだと思います。とてもうれしいことです。
引きつづき、実現をめざして取り組みをすすめていきたいと思います。
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