12月に入り、寒さがこたえるようになってきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
日頃のご支援ほんとうにありがとうございます。
今号では、11月に行われた臨時議会の内容などをご報告します。
そしてみなさんにお知らせです。12月定例議会の日程が決まりました。
私も初めての一般質問を行います。本会議の傍聴はどなたでもできます。
後日、質問の内容についてはこのニュースなどでご報告する予定です。
12月定例議会は、14日(月)10時に開会し、条例改正案の審議などが行われます。 14日の午後に代表質問、15日に一般質問が行われる予定です。 私の質問は15日(火)の午後2時頃からの予定です。議会は21日に閉会予定です。
新型インフルエンザの感染が、とりわけ子どもや若者を中心に広がっています。
富士河口湖町では、11月 2日に臨時議会が開かれ、新型インフルエンザ予防接種への助成のための予算が成立しました。
助成の対象は、
①生活保護世帯と住民税非課税世帯(優先接種対象者のみ)の方(全額)、
②1歳から中学生までの方(2千円)です(詳細は町のお知らせをごらんください)。
しかし、②の方については、季節性インフルエンザ予防接種の助成を受けた方は、この助成の対象外となっており、改善を求めていく必要があります。
日本共産党は、あわせて、妊婦や高齢者の方などに助成対象を広げていくこと、必要なワクチンの確保のために努力することなどを求めていきます。
11月27日の臨時議会では、町長、副町長、教育長、町職員の月例給とボーナスの削減について町から提案されました。
この提案は、人事院の方針にもとづいたものです。
町長、副町長、教育長の給与削減案については、私も賛成し、全会一敦で成立しました。
しかし、町職員については、平均年収が決して高い水準ではないこと、民間給与が下がったから公務員も下げれば、また民間も下げるという悪循環になってしま
うこと、などの理由から反対討論を行いました。
しかし採決の結果、賛成多数でこの提案も成立しました。
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