山下としおニュース８号 2010年4月18日

「消費税増税は、ますます不況を深刻化させる」

4月1日と9日に、街頭で訴えました

4月1日と9日、船津・小立地区南部を中心に街頭宣伝を行い、合わせて10ヵ所で演説しました。
日本経団連が、13日に発表した「成長戦略2010」のなかで消費税率の引き上げを政府に迫るなど、 最近、消費税増税への動きが強まっています。
演説のなかで私は、「消費税を増税すれば、いまの不況をますます深刻化させる。
財源がないというなら、内部留保を約１．6倍にふやしている大企業に応分の負担を求めるべき。
鳩山政権は事業仕分けをしても、一番のムダづかいの軍事費を削らず増やしている」などと訴えました。 演説を聞いていた方から、「軍事費を削るべき、というのはそのとおりだ」などの声がよせられました。

「船津小入学式、船津保育所入所式に」
　　　　　　　　来賓として参加

4月３日に船津保育所の入所式、6日に船津小学校の入学式に、来賓として出席させていただきました。
元気な子どもたち、子どもたちを支える保護者や職員の方々の姿に触れて、議員として、わが町の保育や教育条件を充実させるためにがんばりたい、という思いが強まりました。

「介護崩壊から、奇跡、きらめき、感動の介護へ」

第２回やまなし介護フォーラムに参加しました

４月１０日に甲府市の県立青少年センターで開かれた第２回やまなし介護フォーラムに参加しました。
山梨県民主医療機関連合会(山梨民医連)など、１２の団体が参加する実行委員会によって主催されたものです。
山梨民医連による介護保険実態調査の報告、「介護保険改善　いまがチャンス」と題する日本福祉大学教授の石川満さんの講演(上写真)、 介護サービス利用者の家族の方、介護現場で働く方の発言などがありました。
私が特に印象に残ったのは、ご自身も病気を抱えながら９１歳のお母さんを介護している方の発言でした。
「いまはヘルパーやデイケア、ショートステイを利用しているが、自分がもし倒れたら、どうなってしまうのか不安。 特養ホームをもっと増やしてほしい」などと訴えられていました。

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