みなさんこんにちは。寒くなったり急に暖かくなったり、気候が不安定になっていますね。
さて、今年1月18日に、臨時議会が開かれました。このなかで可決された住民生活や地域経済にとって重要なことについて、ご報告します。
これらは、住民のみなさんが求めてきたことであり、日本共産党も町への予算要望などのなかで、実現を求めてきました。
また、3月7日(月)から、3月定例議会が始まります。一般質問などの日程を、下記に掲載しましたので、ぜひごらんください。
子どもの細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチンならびに小児用肺炎球菌予防ワクチンへの公費助成、また、子宮頸がん予防ワクチンの助成対象の拡大のための予算が可決されました。
予算額は合わせて約5,800万円です。
ヒブワクチンは、4歳までの乳幼児が対象で、年齢(月齢)により1回から4回分の接種費用が助成されます。助成額は、1回8,000円です。
小児用肺炎球菌ワクチンは、やはり4歳までの乳幼児が対象で、年齢(月齢)により1回から4回分の接種費用が助成され、こちらは助成額は1万円となっています。
また、子宮頸がん予防ワクチンの助成対象が小学校6年生から高校1年生までに拡大されました。1回の助成額は1万5,000円です。
詳細については、対象となる方に役場から送られている通知やインターネット、広報2月号などをごらんください。
※3月4日、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンの接種を見合わせる方針を厚生労働省が決めました。
詳しくは、山梨県のホームページ、県健康増進課(℡055-223-1494 )までお問い合わせください。
昨年度実施され、好評だったプレミアム商品券が再び発行されることが決まりました。
発行時期は未定です。
今回は、15%のプレミア分を町が補助する予定だそうです。そのための予算1,700万円が可決されました。
町立の小中学校すべての保健室に、クーラーが設置されることになりました。
そのための予算は、合わせて720万円です。
近年とくに、夏の熱中症対策が求められています。
普通教室にもクーラーが設置されることが求められていますが、今回の予算措置は、それにむけて一歩前進です。
今後、早急な措置を求めていきたいと思います。
3月7日(月)より、3月議会が始まります。日程(予定)は、下記の表のとおりです。
今回は、町の予算についての議論が行われます。
私の一般質問は、9日(水)、午前10時からの予定です。
月日 時間・内容 傍聴
3月7日(月) 午前10時~ 開会、町長の議案説明、条例・補正予算の議論・採決 ○
8日(火) 午前10時~ 代表質問(親樹会) 午後1時半~ 代表質問(清友クラブ 富陽の会) ○
9日(水) 午前10時~ 一般質問(山下利夫 佐藤安子) ○
11日(金)14日(月)~18日(金) 22日(火)~24日(木) 予算特別委員会 ×
25日(金) 午後1時半~ 委員会報告 閉会 ○
今回取り上げるテーマは、住宅リフォーム制度の創設、妊婦健診への助成、国保税の値下げ、TPP(環太平洋連携協定)について、などを予定しています。 不況や国の悪政のもとで私たちの暮らしが大変ないま、町としてどのように福祉の充実や地域経済の活性化のための対策をつよめていくか、という立場で、具体的な提案を行いたいと思っています。 上の表のとおり、代表質問、一般質問や条例の議論などは、どなたでも傍聴ができます。ぜひ足をお運びいただければ幸いです。
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