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山下としおニュース21号
2011年7月10日

こんにちは山下です

防災備蓄倉庫のない地区に増設を
 6月議会一般質問


 各地区ごとに、毎年4月に行われている事業説明会。
今年私は、足和田と船津の説明会に参加しました。
両方の説明会で住民の方から出されたのは、防災備蓄倉庫の増設についてでした。
 とくに、足和田地区は、長浜、大嵐、西湖、根場の4地区が、それぞれ離れて位置していますが、防災備蓄倉庫は、長浜に1か所あるだけです。
説明会で、根場区長さんより、増設の要望が出されましたが、そのときの管理課長の回答は、「精進や本栖にも倉庫があり、そちらからも持っていくことができ、増設は考えていない」というものでした。
 私は、6月議会の一般質問で、5月に岩手県に行ったときに聞いた、「震災後、3,4日ほどは、食べるものもほとんどなくて、つらかった」という被災者の方の声も紹介し、防災備蓄倉庫の増設を求めました。


西湖周辺に、防災備蓄倉庫の増設を検討
 管理課長が答弁


管理課長は、「現在、当町には、9か所の防災備蓄倉庫がある。しかし、足和田地区には、長浜の1か所のみであり、地形的状況を考えると、西湖周辺にもう1か所設けたほうが効率的と考えられるので、今後検討したい。」と答弁しました。
   西湖周辺に増設を検討、という前向きな答弁であり、一歩前進です。
しかし、町内に9か所というのは少なすぎます。
船津地区の事業説明会では、公民館ごとに非常食を備蓄してはどうか、という連合自治会長さんからの意見も出されました。
再質問で、この点について検討を求めましたが、各家庭や各自治会での備蓄が基本、という答弁でした。

 

『「科学の目」で原発災害を考える』
(不破哲三著)
をぜひお読みください


 福島原発事故への不安が広がっています。
とりわけ、避難を余儀なくされている原発周辺地域の方の置かれている状況は、ますます深刻になっており、ほんとうに胸が痛みます。
 いまは、危機的な現状の打開に全力をつくすときです。
同時に、原発を今後も進めていくのか、それとも、原発からの撤退を決断し、自然エネルギーの本格的導入をめざすのか、全国でその議論が始まっています。
 日本共産党は、最初から原発推進には、反対の立場をとってきました。
同時に、大事な局面ごとに、この問題を国会で取り上げ、原発のもつ危険性とそれを管理・監督する政府の態度の無責任さを、具体的に追及してきました。
その先頭に立ってきたのが、不破哲三さんです。
 毎日新聞でも取り上げられ、いま話題になっている「『科学の目』で原発災害を考える」をぜひお読みください。
お問い合わせは、090-2194-4521(山下)まで。


国民平和大行進が、7月19日(火)に
富士河口湖町に入ります

9時半より役場にて町長あいさつ 1歩でも2歩でもご一緒に歩きましょう


 核兵器のない世界をめざし、全国を歩く国民平和大行進が、7月19日(火)に、富士河口湖町に入ります。
9時半より、町役場前にて、町長あいさつのあと、河口湖駅前などを経由し、富士吉田市役所まで歩きます。 私も参加します。ぜひ1歩でも2歩でもご一緒に歩きませんか。


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