日本共産党富士河口湖町町議会議員山下としおホームページ

ホーム

プロフィール

週刊富士河口湖

投書箱

リンク

しんぶん赤旗申込

山下としおニュース27号
2011年11月6日

こんにちは山下です

前号に引き続き、9月議会で行った一般質問についてご紹介します。

一般質問④

すべての学校、保育所などで
放射線量の測定を

 

町は、保護者の強い声により、測定器を購入し、町内の放射線量を測定する方針を決めた。
その予算も9月議会で可決された。
町内のすべての学校、保育所、公園や児童館など、子どもたちが活動する場所において、2週間に1回程度、測定していくべきだと思うが、どう考えているか。


答弁要旨(環境課長)

すべての学校、保育所などで、継続的に測定を行っていく


10月ごろに測定器が届き、届き次第、測定を開始する。
すべての学校、保育所を継続的に測定し、結果を町のホームページに公表していく。
各地区の公園やグラウンドについても、順次、測定をしていく。
(町による測定が開始されました。結果については町のホームページをご覧下さい。)


一般質問⑤

給食食材への不安をなくすための対策強化を


原発事故以降、給食食材は大丈夫なのか、という不安の声がある。
国は、暫定規制値を定め、それを越えた食品は流通させない、という体制をとっているが、14の都道府県で行っている食品検査体制は十分とはいえない状況である。
また、放射線は、摂取しないのが一番良いということが、原則である。
保護者のみなさんの不安をなくすために、説明をどのように行っているか。
また、食品検査体制の強化を県に求めるべきではないか。


答弁要旨(学校教育課長)

学校の保護者に、説明文書を配布した


国の基準にもとづき、安全と確認した食材のみを使用していること、県内産の牛乳などは放射線測定の結果、不検出であったこと、などについて説明した文書を、学校を通して保護者に配布した。
食品検査体制の強化を県につよく要望していく。


簡易測定器で、町内の児童館、公園などの
放射線測定を行いました


先日、知り合いの方から、「簡易測定器を買ったので、町内の放射線量の測定をやりませんか」という提案がありました。
町による学校や保育所での測定がはじまっていますが、それを補う意味で、それ以外の場所をはかってみたいと思っていたので、10月20日、町内9ヶ所で、測定を行いました。
測定場所は、町社協の駐車場、勝山ふれあいセンター駐車場、大嵐児童館前、勝山シッコゴ公園、大池公園、河口湖美術館ウラ広場、大石自然生活館前、町図書館そばの遊び場、チビッコ広場です。
9ヶ所のうち、一番高い値が出た場所は、5回の計測値の平均で0.14マイクロシーベルトという値でした。
簡易測定器で、あくまで参考値として測定したものですが、測る場所(側溝など)や天候によっても、値が変化することもわかり、細かく測定を行っていく必要性を感じました。
測定は今後も行い、特別高い値が出た場合は、町に対応を求めていきたいと思います。

∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞------∞

1人で悩まずご相談ください

一人で悩まずご相談下さい

雇用、中小企業の資金繰り、医療・福祉の困りごと、生活保護、教育、子育て支援、農業など…1人で悩まず、ご相談ください。
連絡先は次のとおりです。
山下利夫 TEL・FAX 0555-72-3574

メールアドレスメールアドレス
上記アドレスは画像で表示していますので、お手数ですがお手持ちのメールソフトに打ち込んでください