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山下としおニュース33号
2012年2月5日

こんにちは山下です


1月28日に、
富士河口湖で震度5弱の地震

  1月28日(土)の早朝、町内で震度5弱の地震がありました。
この地震の前後にも、震度3~4の揺れを観測し、29日にも震度3の地震がありました。
 この地震後、近所や町内の学校、保育所、町営住宅などの見回りを行いました。大きな被害はないようでした。

河口湖美術館のガラスにひび
  災害対策の強化を

31日(火)の議員協議会では、文化振興局長より、河口湖美術館のガラスにひびが入ったとの報告がありました。
そのほかに、水道、道路、町営施設などの点検も行ったそうですが、被害はなかったとのことでした。
この地震は、震源地が「東部・富士五湖」の直下型でした。富士山噴火や東海地震を心配させましたが、直接それと結びつくものではないようです。
そうは言っても、今回の揺れは、災害への備えの大事さを改めて認識させられるものでした。
いざというときにどうやって自分や家族、近所の方の身を守るか、また、地域の避難体制を改めて確認するとともに、町に対しても、対策強化を求めていきたいと思います。


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前号に引き続き、12月議会での一般質問の要旨をご紹介します。

一般質問④ 

町内への移住者を増やす対策強化を

 精進湖活性化協議会が行っている古民家を活用した移住促進の取り組みは、どのような内容か。
また、富士ヶ嶺地区に、2棟分の土地が確保されていると思うが、町営住宅の建設を検討してはどうか。


答弁(企画課長)

町営住宅の建設は、状況を見ながら検討する


精進湖活性化協議会は、平成19年に発足し、空き家の有効活用や移住促進の調査研究などに取り組んできた。
そのなかで、2棟の古民家を、田舎暮らしの体験施設として改修整備し、多くの県外者が宿泊体験をされてきた。
このうち1棟は、長期貸し出しが決まった。
町営住宅については、空き家対策や新築住宅への補助制度などを引き続き実施しつつ、状況を良く見ながら検討していく。


一般質問⑤

臨時職員の労働条件改善
~経験加算の導入を~


「同じ仕事をしているのに、正規と臨時職員の待遇の差が大きい」「何年仕事しても賃金はそのまま」などの声にこたえ、臨時職員の賃金に、「経験加算」(経験や技能などに応じて賃金を加算する)を導入してはどうか。


答弁(総務課長)

経験加算の導入は、いまのところ考えていない


当町の臨時職員の賃金は、人事院の定める最低基準を上回っており、経験加算を取り入れることは、いまのところ考えていない


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