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こんにちは山下です

山下としおニュース43号
2012年7月1日


今号より、山下が6月13日に行った一般質問の内容(要旨)をご報告していきます。

一般質問①

船津・浅川地区の総合防災訓練の見直しを
富士山噴火、土砂災害など、災害ごとの訓練実施を

毎年8、9月に行われている総合防災訓練について質問します。
大震災後の訓練であった昨年は、当町でも自治会防災マップの作成、安否確認を工夫するなどの新しい取り組みも行われました。
 一番大事なことは、実際に地震や富士山噴火、土砂災害などが起こったときに、すぐに動けるように、できる限り実際に近い形で訓練を行うことだと思います。
たとえば、船津・浅川地区の訓練は、震度6強の地震が起こったことを想定し、自分の身の安全確保から始まり、自治会や組ごとに一時避難所に集まり、そのあと、指定避難所である船津小学校に移動する、という流れで行われています。
 しかしながら、船津地区のような大きな地区が、皆1つの場所に集まるという訓練でいいのか、といつも思います。
実際の災害の場合は、いくつかの指定避難場所に分かれると思います。
このやり方だと、自治会によっては、会場まで30分以上かかる場合もあり、そのために参加ができない、という方もいます。
 また、北岸地区や浅川地区などのように、土砂災害警戒区域に指定されている地域もあるなど、災害の種類によって、避難方法も変わってくると思います。
 そこでお聞きします。
船津・浅川地区の防災訓練は、1か所に集まるのでなく、地域の実情や地形などを考慮して、町民体育館など、指定避難場所ごとに分けて実施をするべきではないでしょうか。
また、可能な限り、災害ごとの訓練も取り入れていくべきではないでしょうか。


答弁(総務課長)

各自治会・自主防災組織ごとの訓練を町として支援

 総務課長の答弁要旨は、次のとおりです。
・指定避難場所ごとの訓練は、役場の体制などの問題があるため、今後、課題を整理して検討。
・河口湖南岸(富士山噴火など)と北岸(土砂災害など)でも、起こりうる災害は異なる。
自主防災組織を強化し、地域の実情にそった訓練を行っていただくことが大事。
すでに消防団の協力も受け、自主防災組織・区・自治会単位の訓練を実施しているところもある。
町も、要請があれば、地域ごとの会議に職員が出向くなど、支援を強化していく。


再質問

町として、指定避難場所の周知徹底など、情報提供の強化を


答弁(総務課長)

指定避難場所などの一覧を全戸配布する

再質問では、町民の多くから、指定避難場所がどこかわからない、富士山噴火などが起これば、どのように避難すればいいのか、などの声があり、町として情報提供を強化するよう求めました。   総務課長より、指定避難場所などの一覧を作成し全戸配布する、などの答弁がありました。


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2012河口湖ハーブフェスティバルに参加しました

八木崎公園のラベンダー

 6月22日に始まった、河口湖ハーブフェスティバルに参加しました。
11時より大石公園で、午後1時半より八木崎公園で、それぞれオープニングが行われました。
 毎年恒例のこの行事。早朝の大雨で、心配されましたが、開催の時間には、雨もほぼ止み、ほっとしました。
 大石会場では、地元産の食材を使ったお店で、シカ肉コロッケを食べ、おいしかったです。
また、4月に自然生活館横にオープンした農産物直売所で、河口湖レタスを買いました。
 八木崎会場では、早咲きのラベンダーがとてもきれいに咲いていました。
ハーブフェスティバルは、7月16日まで毎日開催されます。

                            八木崎公園のラベンダー(資料画像)↑

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