山下としおニュース45号
2012年7月22日

「子どもたちを守れ」「首相は国民の声を聞け」

１７万人の熱気　「さようなら原発１０万人集会」に参加

集会会場の外で、発言などに耳を傾ける参加者

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

７月１６日、東京・代々木公園に、全国から１７万人もの人が集まり、「さようなら原発１０万人集会」が行われ、私も参加してきました。
１７万人という予想を大きく上回る参加者のため、会場に入れず、発言などはほとんど聞き取ることができませんでした。
しかし、これだけ多くの人が、「原発ゼロ」「大飯原発再稼動撤回を」「子どもたちを放射能から守れ」「首相は、福島の叫び、国民の声を聞け」など、思いを１つに集まって、声をあげていることに、感動しました。
集会のあとは、代々木公園から新宿駅までの約３キロを、「原発なくせ」などと声をあげながら、行進しました。
快晴で３０度を大きく上回るなか、１７万人の熱気が加わり、これ以上ない暑さで、疲れましたが、それを吹き飛ばすくらい、元気をもらって帰ってきました。
これからさらに、みんなで声をあげて、原発ゼロの日本、国民が主人公の日本をつくるため、がんばっていきたいと思います。
なお、集会のくわしい内容については、しんぶん赤旗７月１７日号、しんぶん赤旗日曜版７月２２日号、日本共産党ホームページなどをごらんください。

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核兵器廃絶、原発ゼロ訴え４．５キロを行進しました

国民平和大行進が富士河口湖町に

あいさつをする町長と行進参加者

7月１７日、核兵器廃絶を訴えて歩く国民平和大行進が、富士河口湖町に入りました。
町長より激励のあいさつを受けたのち、町役場から富士吉田市役所までの４．５キロを行進。私も参加しました。
　広島･長崎への原爆投下から６７年が経ち、被ばく体験を若い世代が引き継いでいくことが、いま、大きな課題となっています。
そのようななか、昨年、福島原発事故が起こり、被ばく体験のない世代が、放射能の恐ろしさを身をもって知ることになりました。
核兵器廃絶、原発ゼロをめざし、これからも運動を続けていきたいと思います。

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