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こんにちは山下です

山下としおニュース6月号外
2013年6月2日



「町民アンケート」へのご協力ありがとうございます

「町民アンケート」に多数の皆さんにご協力いただき、ありがとうございます。
寄せられた要望のうち、すぐに対応すべきものは、現地調査を行い、町などに届けています。
また、今後、町長交渉や議会質問などを行うなかで、寄せられたみなさんの要望の実現をめざし、より良い町をつくっていくために、尽力してまいります。
ここでは、みなさんから寄せられた要望の一部をご紹介します。


「事故も起きていて危ない」
見通しの悪い道路の安全対策を

見通し悪い道路

道路の危険箇所の安全対策を求める要望が多くありました。
右写真は、船津南台地区と小立地区の境目の道路です。
大きなカーブになっていて見通しが悪いうえに、交差点にもなっています。
事故もあったとのことで、早急な安全対策が必要な場所です。
すぐに町都市整備課に対応を求めました。
このほかにも、見通しの悪い道路にカーブミラー設置を求める要望などもありました。


「普通はない段差がある。2度も転んでケガをした」
危険箇所の改善を

段差で危険な道路

歩行者にとって危ない場所の改善を求める要望もありました。
右写真は、大石地区の歩道の側溝です。
この側溝と道路の境目に段差があり、「2度も転んでケガをしたので、改善してほしい」という要望でした。
 このほかにも、「河口2期バイパスは、車のスピードが速く、横断歩道を渡れないので信号機をつけてほしい」 「河口湖駅から乳ヶ崎南交差点までは歩道がない部分が多く、消えかかった白線のみで危ないので安全確保を」などの要望もありました。
ねばり強く改善を求めていきたいと思います。


「道路の穴や痛みの補修を早く」

段差で危険な道路

道路の穴や傷んでいる場所の補修を求める要望もありました。
右写真は、富士ヶ嶺地区の道路ですが、かなり痛みがひどくなっています。
補修を町に求めました。
なお、このほかの傷んでいる場所は改善したところもあります。
しかし、応急処置ではすぐにだめになってしまうため、路面全体の補修を求めていきたいと思います。


「防災無線が聞こえない」声多数
場所を地図で示して改善求めていく

防災無線が聞こえない、という要望は、船津、小立、大石、河口、勝山、富士ヶ嶺地区など、多くの地域の方から寄せられました。
とりわけ個別受信機が設置されていない旧河口湖町地域においては、具体的な場所が示されているものが多くありました。
聞こえにくい場所を地図で示して、町に改善を求めていきたいと思っています。
また、私も議会で提案し、現在町ですすめている防災ラジオ(家のなかで防災無線が聞ける)の早急な普及も求めていきたいと思います。


「交通手段なく仕事決められず」
「近くにお店なく2.5キロ歩いて買い物に」
→町営巡回バスの運行が5月1日より、始まっています

参照→山下ニュース52号

「交通手段がなく、どこに行くにも徒歩しかない。仕事も決められない」(30代女性・船津)
「近くにお店がないので片道2.5キロくらいを歩いて買い物に出かける」(50代男性・小立)など、誰もが生活しやすい環境づくりを求める声も多数ありました。
 なお、5月1日より、町営巡回バスの試運行が始まっています。おもに路線バスの停留所がない船津、小立、勝山地区中南部のお店や医療機関、役場などを結ぶバスで、無料で乗車ができます。
ただし、土日祝祭日、年末年始は運休となります。
運行表は、役場に置いてあるチラシや下記町ホームページでごらんいただくか、町政策財政課(72-1129)までお問い合わせください。


町ホームページは富士河口湖町サイト「生活支援巡回バス」をご覧ください。


くらし、営業の大変さ訴える切実な声が多数

くらしや営業の大変さを訴える声は、本当に多数の方から寄せられました。
その声の一部をご紹介します。これらの声にこたえ、町民のみなさんの負担軽減めざし、今後も議会論戦などにねばり強く取り組んでいきたいと思います。

・国保税、年金保険料、介護保険料などが引き上げられるばかりで、食費を削ることを余儀なくされている。育ちざかりの子どもがかわいそう(40代女性・非正規)
・固定資産税は、所得に関係なく賦課される。引き下げてほしい(50代男性・自営業)
・高校通学のための交通費などの負担が大変(40代女性・年金生活)
・年金支給が毎年のように少なくなっていき、生活が大変(70代男性・年金生活)
・89歳の妻を施設に預けているが、1か月11万円の支払いが大変(90歳男性)
・国民年金1か月5万5000円だが、介護保険料、税金、水光熱費合わせて約4万円。税金などを払うために働いているよう。何の張り合いもなく暮らしている(60代男性・自営業)
・通院日数が多く、妊婦の通院費用が高くなっている(30代男性・正社員)
・中学時代いじめに遭い、いま40代になってもひきこもっている人がいる(70代女性)
・消費税を価格に転嫁できない(60代男性・自営業)
・上下水道料が高い(60代男性・非正規)
・経営が上向かないのに、税金、料金は上がってばかり(70代女性・農業)
・子どもが大学に進学し、学費・生活費などのお金が必要なうえに成人式費用、社会人になれば車が必要。子どもが小さいときから貯金してもお金が足りない(50代女性・非正規)
・自分1人の給料で親の介護費用を負担しているが、給料は上がらず、引かれる金額は年々上がっているため、生活が大変になってきている(60代男性・正社員)
・70歳以上になると、仕事もなく、税金、公共料金、介護費用、医療保険料など重く、生活できない。日々心が痛む(70代男性)
・ハローワークに通っているが、募集している職種が少なすぎる(20代女性・非正規)
・子どもがたくさん欲しくても、生活が苦しくなるため産めない(20代女性・非正規)
・慢性の病気で1か月の医療費6~7万円。主人は定年後、再雇用で給料が激減し、自分も体調不良で仕事をやめた。家のローンもあり厳しい生活(50代女性)
・請負の下請けの仕事なのでむらがあり、1か月に1週間くらいしか仕事がないときでも税金は決まって来る。給料月約14万で国保税は月2万2千円。住民税も高く暮していけない(50代男性・非正規)
  


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