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こんにちは山下です

山下としおニュース76号
2013年12月22日


今号より、12月議会で決まったこと、審議したことなどをご紹介していきます。


浅川地区の水道が、町の水道(浅川簡易水道)に

12月議会において、「富士河口湖町特別会計条例」や「富士河口湖町簡易水道給水条例」などの一部改正が町より提案され、成立し、2014年4月より、浅川地区の水道が、浅川区による運営の水道から、町の簡易水道に移管することが決まりました。
 これにより、水道料金も、基本料金10立法メーター500円、超過料金1立法メーター40円、メーター使用料口径13mm75円(いずれも1か月の料金)に変更になります。
 この移管により、老朽管や施設更新などの工事費用の一部に、国の補助が受けられるようになります。国の補助以外の財源をどう確保するのかなど、課題は多く残されていますが、一歩前進です。
 浅川地区の水道を町の水道に移管することは、浅川区のつよい要望であり、水道の安定供給のためにも求められてきたことであり、日本共産党富士河口湖町委員会としても、以前から実現を求めてきたことでしたので、うれしく思います。


水道料金など、消費税増税に伴う町民負担増に反対

12月議会において、「富士河口湖町水道給水条例」などの一部改正が町より提案されました。
これは、国が2014年4月から消費税を8%に増税することを決めたことに伴うもので、町民のみなさんに、水道料金などの負担増となるものです。
消費税増税は、町民のみなさん、とりわけ、価格に転嫁することが困難な中小企業や農業者などにはかりしれない打撃となるものです。
いまからでも、2014年4月からの消費税増税は中止させるべきであり、私は、この立場から、これらの議案に反対しました。


富士ヶ嶺バイオセンター、道の駅かつやまの指定管理者が決定

富士ヶ嶺バイオセンターの指定管理者の指定期間が2014年3月で満了となります。
そのため、2014年4月からの指定管理者の指定が行われ、12月議会で決まりました。
新たに指定管理者となったのは、都留市にある「株式会社ゼロ」という会社です。
また、道の駅かつやまは、いままでの町直営から、2014年4月より指定管理者による管理に移行します。
指定管理者に指名されたのは、「勝山観光協会」です。
契約内容について、担当課の観光課長に質問しました。
指定管理者は、毎年度、町への納付金360万円に加え、利益の20%を町に納付する契約である、という答弁でした。
道の駅かつやまは、黒字経営であり、指定管理制度に移行する必要があったのか、という意見もあります。
そもそも指定管理者制度は、管理経費の節減をはかることを目的としたものです。
その際、そこで働く人の雇用や労働条件をきちんと保障することを求めました。


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速報です

重度心身障害者医療費の窓口無料の継続を県に求める意見書提出を求める請願が、賛成13、反対4で、採択されました。くわしくは、次号以降で、ご報告します。


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