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こんにちは山下です

山下としおニュース97号
2014年7月27日



前号に引き続き、6月議会一般質問の要旨をご紹介します。


一般質問④

海外からの観光客の受け入れ体制の充実を

近年、当町では、ますます海外からの観光客、とりわけ、タイやインドネシア、シンガポールなどからの観光客が増えています。
海外からのお客さんの受け入れは、駅前観光案内所や観光業者のみなさん、町を中心に行われ、外国語版のパンフレットや案内標識も少しずつ作られてきています。
また、何よりも、町民のみなさんの親切な対応は、海外のお客さんに喜ばれていると感じます。
しかしながら、一方で、受け入れ体制が整っていないと感じることも少なくありません。
よく見かけるのは、駅や湖畔、観光施設などに行く道がわからず迷っている海外の方です。
近くにあるお店や町民の方に尋ねる、という場面もよく見たり聞いたりします。
そのときに、言語の問題などで戸惑うこともあると思います。
案内パンフレットの文字が小さく案内するときに困る、などの声も聞きます。
そこで質問です。駅や湖畔、観光施設などの案内看板が、海外の方にもわかりやすいものになるように、また、町民のみなさんが海外の観光客に案内する際などに、よりわかりやすいパンフレットになるように、検証、検討していくことを求めます。


答弁(観光課長)

外国語表記や多言語対応の改善強化に向けた調査に着手


様々な背景のもと、今年4月、駅前の観光総合案内所へ訪れた海外のお客さんが、1か月で初めて1万人を超えました。
今年度、町観光課では、国や県と連携して、標識や施設の説明文などの外国語表記や多言語対応の改善強化に向けた調査に着手しています。
町や観光連盟では、常にわかりやすい地図やパンフレットの作成を心がけていますが、多くの情報を平均的に取り込む必要があり、総花的になってしまうことも否定できません。
しかし、観光課実施の観光企画提案事業のなかで、それらを補完していただけるような民間の方の提案があり、その提案を支援させていただくことを決めました。
海外のお客さんがいまもっとも求めている無線LAN(Wi‐Fi)の拡張などと合わせて、今年度、検証を行っていきます。


再質問

日本での観光の際に困ったことは「言葉が通じないこと」


いくつかのアンケート調査で、海外の方が日本の観光の際に困ったことは何か、という質問に、多くの方が「言葉が通じないこと」と答えています。
広く町民も気軽に参加できるような簡単な英会話やコミュニケーションの講座などを開いてはいかがですか。
また、町全体で海外のお客さんを受け入れる体制づくりをどのように考えていますか。


答弁(観光課長)

講座については、今後の課題とさせていただく


海外のお客様には、地域の人と話をしたい、地域の文化に触れたい、などのニーズも少なくないようです。
講座については、今後の課題とさせていただきます。


答弁(町長)

町全体の受け入れ体制考えていく


当然、町全体での受け入れ体制は今後も考えていきます。
まずは、私たち自身がすばらしい自然環境の町に住んでいることに誇りを持つこと、英語教育の充実なども大事だと考えます。


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7月16日、国民平和大行進に参加

国民平和大行進に参加

町役場から富士吉田市役所までの約4.5キロを歩きました。
町役場では、町長、副町長、多くの職員が迎えてくれました。





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