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こんにちは山下です

山下としおニュース108号
2014年11月9日



1つのクラブの児童数40人以下 
-----------職員は2人以上配置

9月議会で

放課後児童クラブの最低基準を定めた条例可決

9月10日、「富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」案が町より提案され、全会一致で可決されました。(来年4月から施行)
この条例は、当町の放課後児童クラブの面積や児童数、職員配置などの最低基準を明確にするものです。当町では、こうした基準を条例として定めるのは初めてです。
具体的には、次の内容が定められています。


・第9条で、放課後児童クラブの実施場所の面積は「児童1人につきおおむね1.65平方メートル以上でなければならない」と規定
・第10条1、2、3項で、放課後児童支援員(保育士などの資格を有する人など)を1つの放課後児童クラブに2人以上配置しなければならないと規定。ただし例外もあり
・第10条4項で、1つの放課後児童クラブの児童数は「おおむね40人以下とする」と規定


私も、当町における放課後児童クラブの課題の解決を、今年6月議会、昨年9月議会の一般質問などで町に求めてきました。
たとえば、利用児童数が小立では約70人、勝山では80人以上にもなっていること、船津では、3つの児童クラブの児童数合計約100人に対しわずか3人の職員配置であること、船津、勝山では、利用スペース(部屋)がやや狭く、子どもたちがいきいきと遊ぶことが困難なことなどです。
 まずは、これらの改善にむけて、この条例を具体化していくことが求められます。
たとえば、小立や勝山のクラブを2つに分け、船津には、職員を増員することが必要です。
 しかし、この条例は、最低基準を定めたものです。
第4条には「放課後児童健全育成事業を行う者は、最低基準を超えて、常に、その設備及び運営を向上させなければならない」とあります。
さらなる充実を求めていきたいと思います。
 この条例制定は、一歩前進ですが、十分でない内容もあります。
子どもたちがいきいきと過ごせる放課後児童クラブをめざして、これからも取り組んでいきます。


剣道大会、消防団の行事に参加しました

こんにちは山下です

10月26日は、河口湖剣道連盟主催の「富士五湖周辺と近県の剣道大会」に来賓として出席しました。




こんにちは山下です

11月1日は、富士河口湖町消防団足和田分団のポンプ車更新(下記写真)にあたっての式典に、消防委員として参加しました。




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