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こんにちは山下です

山下としおニュース112号
2014年12月28日



総選挙で日本共産党躍進 新たな決意でがんばります

12月14日投開票で行われた総選挙で、日本共産党は、8議席から21議席に躍進しました。
改めて、ご支援、ご協力いただいたすべてのみなさんに感謝申し上げます。
特に、南関東ブロック(山梨・神奈川・千葉)で1議席から3議席に増やしたことで、富士河口湖町のみなさんの声を国政に届けるパイプも太くなります。
また、衆議院の17の常任委員会すべてに委員を出すことができるようになり、そのうち11委員会は複数の委員になりました。
それに加え、志位和夫委員長が党首討論に参加できるようになります。
参議院に続き、議案提案権も獲得しました。
これらにより、国会での発言力が大幅に増すことになります。
総選挙後、多くの方から「良かったね」「期待しています」などの声をいただいています。
この声にこたえ、私も、町民のみなさんとの共同をいままで以上に強め、パワーアップした国会議員団と力を合わせ、みなさんの要望をどんどん国に届けていきたいと思います。
そして、日本共産党を強く大きくする取り組みに、新たな決意でがんばりたいと思います。


県知事選に花田仁さん

1月8日告示、25日投票で行われる県知事選。日本共産党山梨県委員会委員長の花田仁さんが挑戦します。
花田さんは、党の青年学生担当として、いつでも若者が置かれている現状に寄り添ってくれる人です。
国政候補や県議団事務局などを歴任し、政治家としての経験も豊かです。
その経験をいかし、重度心身障害者医療費の窓口無料の復活をはじめとして、くらし第一の県政への転換をめざします。


「請願書の紹介議員は所管委員以外のものとする」の内規の規定を削除

誰でも紹介議員になることが可能に
しかし、紹介議員2人以上の規定は継続

7月30日に、平和と暮らしと自然を守る富士河口湖の会(富士河口湖町革新懇)のみなさんによる「請願権の保障と全員協議会の原則公開を求める要望書」が議長に提出されていました。
この要望の趣旨の1つは、「富士河口湖町議会内規」のうち「請願書の紹介議員は2人以上」「紹介議員は所管委員以外のものとする」※という2つの規定が、憲法16条の請願権を保障するうえで妨げとなっているため、改善を求めるというものです。
実際に、これらの規定があるために、町民のみなさんが提出しようとした請願が受理されないという事態が起こっていました。
この要望を受けて、議会運営委員会で数回にわたって審議され、12月9日の全員協議会に、「紹介議員は所管委員以外という規定は削除するべき」と報告されました。
これには議員全員が賛同し、12月16日の議会運営委員会で決定されました。 しかし、紹介議員2人以上という規定については、事務局が山梨県町村議長会などに問い合わせた結果、「法律違反ではない」との回答だったとし、継続するとの報告でした。
私は、これに対して、「法律上は問題がなくても、町民の声を入り口で制限するというやり方は、憲法の請願権に照らして問題がある」と反論しました。
しかし、ほかの議員から「請願は重みがあるもの」などの意見が出るなど、「2人以上」という規定は継続されることになりました。
なお、要望書のもう1つの趣旨の「全員協議会の原則公開」については、そのつど全員協議会の場ではかって決定するという回答にとどまりました。
「所管委員以外」の規定が削除されたことは一歩前進ですが、問題も残りました。
引き続き、町民のみなさんの声が反映される議会をめざしてがんばります。

※所管委員とは、請願を審議する委員会の委員のことです。常任委員会を構成する議員は18人の議員のうち9~12人。
多くの議員が紹介議員になれないという状況でした。


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