山下としおニュース115号
2015年2月8日

重度障害児の医療費を窓口無料に戻して

要望署名へのご協力ありがとうございます

昨年11月より、重度心身障害者の医療費助成の窓口無料方式が廃止されました。
これにより、子どもの医療費無料対象年齢の重度障害児までも、窓口で医療費の一部を支払うことが必要となりました(あとから自動償還)。
「収入が少なくギリギリの生活をしているので、窓口負担は本当に大変」「子どもが受診後、会計を待たなければならなくなった。ほかの子どもたちが会計せずに帰っていくのを見るとつらい」など、深刻な声をお聞きしています。
こういうなかで、「子どもの医療費窓口無料を求める会」が始めている「重度障害児の医療費を窓口無料に戻す要望署名」が、多数寄せられています。
ご協力ありがとうございます。
この問題は、当事者や家族のみなさんを中心に、党派を超えた運動が行われてきました。
私も、議会内外での運動に、みなさんと一緒に取り組んできました。
実現までがんばりたいと思います。
署名は、引き続き取り組んでいます。署名についてのお問い合わせは、お手数ですが、以下の連絡先、または、山下(090-2194-4521)までお願いいたします。

【取り組み団体】子どもの医療費窓口無料化を求める会　代表：宇藤千枝子
【連絡先】笛吹市石和町広瀬６２３
石和共立病院・小児科外来　　電話055-263-3131

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12月議会・文教社会常任委員会での質疑をご紹介します

町民グラウンドのバックネットの修繕を

　

損傷している町民グラウンドのバックネット→

【質問】

町民グラウンドのバックネットがかなり損傷している。
多くの方が利用するグラウンドであり、早急な修繕が必要ではないか。

【生涯学習課長】

確かに損傷している。しかし、来年度予算要望のなかでは、ボールがグラウンド外に飛んでいくということを受け、近隣の方から要望が出されている防球ネットの設置を優先して行う予定。
バックネットについては、長寿命化計画のなかで、計画的に修繕していく。

【質問】

防球ネット設置も、以前から出されている要望で、早急に行っていただきたい。
根本的な問題は、修繕の予算全体が少ないということ。
予算の増額を求める。

【町長】

各課からの予算要求を受け、検討する。

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