2010年3月号外 日本共産党富士吉田市委員会 富士吉田市上吉田5594-3 ℡22-1044ご意見をお寄せ下さい。
日本共産党富士吉田市委員会は次のような見解を発表しましたので紹介します。
みなさんから寄せられたアンケートの結果を、
3月8日、市に提出。市民の切実な声を届けました。
●子どもをもっとほしくても生活していけず、うめません。
子どもを産んで育てていくためにお金の負担を減らしてほしい。 (30代女性)
●介護を利用するようになって1割負担で利用しづらい。利用料の負担をなくしてほしい。(60代男性)
●不登校の子どもの支援をもっとしてほしい。(40代女性)
日本共産党「市民アンケート」より
●県内でも1世帯当たりの国保税が高い富士吉田市。
これ以上の負担増をやめさせ、引き下げにとりくみます。
●介護施設を増やし、利用料の軽減や市独自のサービス制度の創設で、
利用しやすい介護保険制度をめざします
●中学3年までの医療費無料を実現します。
●甲府市で実施されてきた、高齢者の窓口負担をへらすための、
市独自の助成制度を提案、実現します。
●住宅を改修した時に自治体が補助する制度―住宅リフォーム助成制度の創設で地域の仕事を起こします。
●富士山信仰の歴史文化をいかした元気のよい商店街、活気あるまちづくりにとりくみます。
●30人学級の拡大、児童館の建設に力をいれます。
●学童保育を増設し、対象学年を6年生まで拡大します。
●現在公開されている一般質問以外に、予算委員会、決算委員会、常任委員会をすべて公開とし、
審議内容をガラス張りにします。
富士吉田市には、使い道を制限されていない財政調整基金が32億円、
国保の基金10億円、介護保険の基金は1億円もあります。
これらをほんの少し取り崩すだけで、国保税の引き下げなど市民の負担を軽くし、
くらし・福祉を充実することができます。(数字は09年度決算)
前回の市議選で、再び日本共産党の議席を市議会に
送っていただき4年、みなさんとお約束した公約実
現に全力をつくしてきました。市民のくらしは、ますます大変になっています。
市民に寄り添い、くらしを応援する市政へ、引き続き市議会で働かせてください。力のかぎり頑張ります。
秋山こういち(日本共産党)
「 国の緊急雇用対策費を福祉、教育に」と提案。 障害者福祉窓口事業への増員や保育事業への看護師配置のほか、学校の修繕スタッフの増員を実現しました。 また、市の予算で教員の増員配置をおこなうよう提案し、実現しました。
4年前の公約でもあった子どもの医療費無料化。
新日本婦人の会のみなさんと対市交渉をおこない、議会でも取り上げ、ついに小学6年まで実現しました。
家計が困難で、高すぎる国保税が払えない世帯への減額・免除制度の充実を議会で繰り返しとりあげてきました。 解雇された人の国保税を減額、子どもの保険証のとりあげはやめさせました。
2009年9月議会で「介護を希望しても入れない人が500人以上いる。
新たな施設の建設を含めた整備計画を」と市に提案。来年度、建設に向けすすんでいます。
介護保険料の値上げや水道料金の値上げなど、市民の負担増に、きっぱり反対を貫きました。
また秋山議員は、市民のみなさんの声を届けたいとすべての議会で一般質問をおこない、「富士吉田民報」で議会の様子を知らせてきました。
市民のくらしが大変なのに、日本共産党以外の議員は、介護保険料、水道料の値上げに全員賛成です。
「弱い立場の人を大切にする」を信条にがんばる秋山議員。
この4年間に50件以上の生活相談にのり、生活保護の申請や、地域の問題や身近な困りごとの解決にも奔走してきました。