支那事變次 | ||
師団長 | 司令部 | |
第四歩兵団 | 歩兵第八連隊 | |
歩兵第三十七連隊 | ||
歩兵第六十一連隊 | ||
捜索第四連隊 | ||
野砲兵第四連隊 | ||
工兵第四連隊 | ||
輜重兵第四連隊 | ||
師団通信隊 | ||
師団兵器廠 | ||
師団衛生隊 | ||
師団第一野戦病院 |
終戦時 | |
師団長 | 司令部 |
歩兵第八連隊 | |
歩兵第三十七連隊 | |
歩兵第六十一連隊 | |
捜索第四連隊 | |
野砲兵第四連隊 | |
工兵第四連隊 | |
輜重兵第四連隊 | |
師団通信隊 | |
師団兵器勤務隊 | |
師団第一野戦病院 | |
師団第四野戦病院 | |
師団衛生隊 | |
師団防疫給水部 |
明治37・8年の役次 | ||
師団長 | 司令部 | |
歩兵第七旅団 | 歩兵第八連隊 | |
歩兵第三十七連隊 | ||
歩兵第十九旅団 | 歩兵第九連隊 | |
歩兵第三十八連隊 | ||
騎兵第四連隊 | ||
野戦砲兵第四連隊 | ||
工兵第四大隊 | ||
輜重兵第四大隊 | ||
師団弾薬大隊 | ||
師団野戦兵器廠 | ||
師団野戦病院 | ||
師団野戦病院 | ||
師団野戦病院 |
創設時 | ||
師団長 | 司令部 | |
歩兵第七旅団 | 歩兵第八連隊 | |
歩兵第九連隊 | ||
歩兵第八旅団 | 歩兵第十連隊 | |
歩兵第二十連隊 | ||
騎兵第四大隊 | ||
野戦砲兵第四連隊 | ||
工兵第四大隊 | ||
輜重兵第四大隊 |
大阪鎮台からの歴史ある師団
工兵第四連隊:通称淀4079部隊 昭和11年工兵第4大隊改変 編成地:大阪
主な戦歴:西南の役、明治37・8年の役、満州駐箚、支那事変、
大東亜戦役;第2次バターン攻略、スマトラ防衛、泰駐箚、泰で終戦
歩兵第八連隊:通称淀4072部隊 明治7年12月18日軍旗拝受 編成地:大阪
主な戦歴:萩の乱、西南の役、明治27・8年の役、明治37・8年の役、
大正3・4年の役、満州駐箚、支那事変;漢水作戦、豫南作戦、江北作戦、
第2次長沙作戦、大東亜戦役;第2次バターン攻略、コレヒドール攻略、
スマトラ駐箚、佛印明号作戦、泰駐箚 泰ランバーン北方で終戦
各連隊戦歴
明治の御一新以降、陸軍は逐次増強されていきましたが、その基礎となったのが、各地に置かれた鎮台でした。当初は明治4年4月の東山と西海だけでしたが、予算がとれるようになり、また国防上からも8月には東京・大阪・鎮西・東北の4鎮台に増強・改称され、ここに大阪第4師団の基が成り立ちました。
明治21年5月に鎮台制を廃止、大阪鎮台は第四師団となりました。
古い師団なだけに常に最前線に立つことが多く、萩の乱から始まり、西南の役・明治27・8年の役、明治37・8年の役、大正3乃至4年の役と重要な戦役には必ず顔を見せています。
昭和に入ってからは昭和12年の満州駐箚以降大陸に在り、支那事変では中支で戦い続けました。支那事変では漢水作戦や長沙作戦でクリークを相手に苦戦しておりました。
大東亜戦役に於いては大本営直轄となり、第2次バターン攻略作戦へと投入されました。第1次とは違って砲兵力も航空兵力も増強され、かなり戦闘の様相が異なり、師団は大きな損害も受けずに友軍とともにバターンを占領したのでありました。以後はコレヒドールを攻略した後インドネシア防衛、一部はビルマに回り、最後は泰で終戦を迎えました。
有名な師団長としては、北白川宮能久王、寺内寿一、東久邇宮稔彦王、建川義次、山下奉文などが補任しました。
騎兵第四連隊/捜索第4連隊:通称淀4076部隊 明治29年11月18日軍旗拝受
編成地:大阪
輜重兵第四連隊:通称淀4080部隊 昭和11年6月輜重兵第四大隊改変 編成地:大阪
主な戦歴:明治27・8年の役、明治37・8年の役、満州駐箚、支那事変、
大東亜戦役;第2次バターン攻略、昭和17年6月復員、スマトラ防衛、
泰駐箚(北部泰) 泰ピサンロークで終戦
野砲兵第四連隊:通称淀4077部隊 明治17年5月24日編成 編成地:大阪
主な戦歴:西南の役、明治27・8年の役、明治37・8年の役、満州駐箚、
支那事変;漢水作戦、豫南作戦、江北作戦、第1次長沙作戦、
大東亜戦役;第2次バターン攻略、コレヒドール攻略、昭和17年6月復員
スマトラ防衛、泰駐箚、ビルマ明号作戦 泰ナヨンナークで終戦
歩兵第六十一連隊:通称淀4074部隊 明治38年8月8日軍旗拝受 編成地:和歌山
主な戦歴:明治37・8年の役、満州駐箚、支那事変;雙峯觀作戦、漢水作戦、
古牛嶺作戦、豫南作戦、大洪山作戦、江北作戦、長沙作戦、
大東亜戦役;第2次バターン攻略、コレヒドール攻略、中部スマトラ防衛、
ビルマ防衛、泰駐箚 泰ランバーン北方で終戦
歩兵第三十七連隊:通称淀4073部隊 明治31年3月24日軍旗拝受 編成地:大阪
主な戦歴:明治37・8年の役、満州駐箚、支那事変;漢水作戦、豫南作戦、
長沙作戦、大東亜戦役;第2次バターン攻略、コレヒドール攻略、印捻駐箚、
泰駐箚 泰ランバーン北方で終戦
平時編制 | ||
師団長 | 司令部 | |
歩兵第七旅団 | 歩兵第八連隊 | |
歩兵第七十連隊 | ||
歩兵第三十二旅団 | 歩兵第三十七連隊 | |
歩兵第六十一連隊 | ||
騎兵第四連隊 | ||
野砲兵第四連隊 | ||
工兵第四連隊 | ||
輜重兵第四連隊 | ||
深山重砲兵連隊 |