松田聖子が2度目のダンナと出会った時、「ビビッと運命を感じた」と言っていましたが、まさにそんな運命の出逢いを描きました。 当の松田聖子自体は別れてしまいしたが・・・(苦笑)、そんな素敵な瞬間をイメージしました。 「今どき、ノックもせずにドアを開ける奴はいないよ」とか「トイレの構図が変な傾きをしている」とか「男の方が、ズボンはいてないんじゃない」などなど、色々不可思議なところはありますが(苦笑)、ようは、こういう出逢い方があったっていいじゃないかというところから創作に入りました。 よく「見えない運命の赤い糸」という表現が使われますが、あれって本当にあるなーなんて真剣に思うことがあって、人にはある程度決められたストーリーが既にできていて、偶然起こることを「運命の悪戯」なんて表現しますが、あれはそういう風にできていたんじゃないかなーなんて思うことがあります。 そんな気持ちを作品にしてみました。 |
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