資料集 ー レパートリー
アウグスト・フォン・プラーテン August von Platen |
1796年10月24日、アンバッハ(Anbach)に生まれ、1835年12月5日、イタリアのシラクサ(Syracuse)にて没。
プラーテンは古い家柄だが零落した爵位を授けられた家柄の子孫である。父はアンバッハ
- バイロイトの辺境伯の森林監督長であった。
1806年、彼はミュンヘンの少年士官学校に入るが、ここで彼はすでに詩人としての才能を見せている。
1810年、ミュンヘンの王立の侍従の学校に入る。
1814年、軍隊に入り、1815年には対ナポレオン戦争に少尉として出兵するが、戦闘を見ることはなかったし、することはなかった。
1818年、兵役から離れ、ヴュルツブルクとエルランゲンであらゆる言語と文学の勉強を始める。
以下続く。
(S)
“トリスタン(Tristan)” アウグスト・フォン・プラーテン (訳:生田春月) |
Wer die Schoenheit angeschaut mit Augen, Ist dem Tode schon anheimgegeben, Wird fuer keinen Dienst auf Erden taugen, Und doch wird er vor dem Tode beben, Wer die Schoenheit angeschaut mit Augen ! Ewig waehrt fuer ihn der Schmerz der Liebe, Denn ein Thor nur kann auf Erden hoffen, Zu genuegen einem solchen Triebe: Wen der Pfeil des Schoenen je getroffen, Ewig waehrt fur ihn der Schmerz der Liebe ! Ach, er moechte wie ein Quell versiechen, Jedem Hauch der Luft ein Gift entsaugen, Und den Tod aus jeder Blume riechen: Wer die Schoenheit angeschaut mit Augen, Ach, er moechte wie ein Quell versiechen ! |
美(うる)はしきもの見し人は はや死の手にぞわたされつ、 世のいそしみにかなわねば。 されど死を見てふるうべし 美はしきものを見し人は。 愛の痛みは果てもなし この世のおもひをかなへんと 望むはひとり痴者ぞかし、 美の矢にあたりしその人に 愛の痛みは果てもなし。 げに泉のごとも涸れはてん、 ひと息ごとに毒を吸ひ ひと花ごとに死を嗅がむ、 美はしきもの見し人は げに泉のごとも涸れはてん。 |
ヴェニスに死す あらすじ(原文、日本語訳) と 引用箇所(目下日本語訳のみ ) |
赤字が引用部分
I
Kreation und Nobilitierung
Der wurdig gewordene Kunstler(1)
Der
Meisterchoreograf Gustav von Aschenbach arbeitet an einem Ballett uber den
Preusenkonig Friedrich den Grosen ? die Kunstlerfurcht nicht fertig zu werden(2).
Von Aschenbachs Ruhm ist amtlich, sein Name(3) seit dem 50. Geburtstag geadelt(4),
seine Ballette stehen im Lehrplan. Das Friedrich-Projekt soll sein Meisterwerk
werden, aber die Skizzen werden immer undeutlicher. Gedanken an seine musische,
impulsive Mutter durchkreuzen die Arbeit.
Immer wieder kommen seine Hofballerina ≫La Barbarina≪ und vor allem sein
Friedrich der Grose und suchen einen Choreografen, um sie zu verewigen.
II Am Rande der Erschopfung
Verzweifelt flieht Gustav von Aschenbach vor seiner Kreation und begegnet einem merkwurdigen, fremdlandischen(5) Wanderer.
III Ein
Gefuhl des Schwimmens(6) ? Die Reise
nach Venedig
Reiselust uberkommt ihn, ins Leidenschaftliche, bis zur Sinnestauschung gesteigert(7).
Ein Gondoliere setzt ihn uber zum Lido. Ein Dammern ins Unermessliche(8).
IV Die stumme Begegnung ? Hotel des Bains
In der Halle wandelt die weltlaufige Gesellschaft
bleiern. Gustav von Aschenbach ist sich seiner Reputation bewusst. In jammervollem Ubermut(9) tanzen klaglich
betrunkene(10) falsche Junglinge.
Der barfusige Tadzio sucht nach seinem ungestumen Spielgefahrten. Mit Erstaunen
bemerkt von Aschenbach, dass
der Knabe vollkommen schon(11) ist. Tadzios Mutter tritt auf. Die drei Schwestern
sind wohlerzogen.
Offnen und Ausbreiten der Arme ?
eine bereitwillig willkommen
heisende, gelassen aufnehmende Gebarde(12).
V Ins elysische Land ? Am Lidostrand
Das Strandbild, sorglos sinnlich geniesende
Kultur am Rande des Elementes(13): Meer.
Die Sonne wendet die Aufmerksamkeit von
den intellektuellen auf die sinnlichen Dinge(14).
Tadzios Lacheln uberwaltigt von Aschenbach.
In Tadzios Gegenwart arbeiten(15): Von Aschenbach vermag Liebe zu choreografieren.
VI Der Traum vom fremden Gott(16)
Aschenbach schlaft am Strande.
Sie brachen von ausen herein, seinen
Widerstand ? einen tiefen und geistigen Widerstand(17).
Angst und Lust und eine entsetzte
Neugier nach dem, was kommen wollte(18).
VII Metamorphose
Im Frisiermantel, unter den pflegenden Handen des Schwatzers im Stuhle zuruckgelehnt(19): Schlieslich sind wir so alt, wie unser Geist, unser Herz sich fuhlen ?(20) man hat ein Recht auf seine naturliche Haarfarbe(21).
VIII Totentanz ? Der Gitarrist spielt auf
Der Spieler ist brutal
und verwegen, gefahrlich und unterhaltend(22).
Leuchtende Liebe ? Lachender Tod (aus Siegfried, Richard Wagner)
IX Am Klavier ? Entscheidung und Abschied
Gustav von Aschenbach lasst seine Kreation los. Sein Friedrich der Grose bleibt unvollendet.
X Liebestod
T 創作と高潔さ(Nobilitierung)
尊厳を獲得した芸術家(1)
大振付家のグスタフ・フォン・アッシェンバッハはプロシアの王、フリードリッヒ大帝についてのバレエを創っている
−
彼は仕事をなしとげることができないのではないかという芸術家としての恐れを抱いている(2)。
アッシェンバッハの名声は広く認められていて(3)、50歳の誕生日には彼の名前に貴族の称号が与えられ(4)、
彼のバレエは授業に取り入れられている。
フリードリッヒ・プロジェクトで創る彼の作品は彼の代表作になるだろう、
しかしそのスケッチはまだはっきり形になっていない。
芸術的な感性豊かな母のことを思い出して彼は創作に集中できない。
絶えず宮廷バレリーナの“ラ・バルバリーナ”と、とりわけフリードリッヒ大帝が彼の脳裏に現れ、
そして彼らを不滅のものにする振付家を探している。
U 疲労困憊の果てに
アッシェンバッハは絶望して創作から逃げ出し、奇妙な他国からやって来た(5)さすらい人に出遭う。
V 泳いでいる感覚(6) − ヴェネチアへの旅
アッシェンバッハは旅に出たいという気持ちにかられ、それは情熱的なものに、いや、幻覚にまで高まる(7)。
ゴンドラの船頭がアッシェンバッハをリド行きの船に乗せる。際限のないものの中でのまどろみ(8)。
W 無言の出会い - オテル・デ・バン
ロビーでは上流階級の人たちがゆっくりと歩いている。
グスタフ・フォン・アッシェンバッハの名声は良く知られている。
痛ましい元気さを見せて(9)、惨めに酔っ払った(10)若作りした者が踊っている。
素足のタジオが遊び友達 - 彼は気性が荒いのだが -
を探している。
フォン・アッシェンバッハはその少年の完璧な美しさに(11)驚嘆する。
タジオの母が登場する。
3人の姉妹たちは躾がいきとどいている。
両腕を開いて広げること - それは喜んで歓迎し、落ち着いて受け入れるしぐさだ(12)。
X 楽園で - リド島にて
海岸の光景、海陸の境界で何の憂いもなくその感覚を楽しむ文化を眺めること(13):海。
太陽は我々の注意を知的なものから官能的なものへと転じる(14)。
タジオの微笑みにフォン・アッシェンバッハは抵抗できない。
タジオのいるところで仕事をする(15):フォン・アッシェンバッハは愛を振付けようとする。
Y 異国の神(16)の夢
アッシェンバッハは海岸でまどろんでいる。
(彼の中に)出来事が外から押し入ってくる、彼の抵抗 - 深刻な彼の精神的抵抗にもかかわらず(17)。
不安と快感と、まさに来ようとするものに対する愕然たる好奇心(18)。
Z 変容
理髪用の布がかけられ、おしゃべりの理容師がこまめに動かす手の下で椅子の背にもたれる(19):
結局のところ、私たちの年齢は頭や心がどう感じるかによって決まってくる(20)
- 人は自然な髪の色を要求する権利がある(21)。
[ 死の踊り ギターリストの演奏
ギターリストたちは残忍で向こうみず、危険で楽しい(22)。
輝く愛 -
愚かな死(リヒャルト・ワーグナーのジークフリートから)。
\ ピアノに - 決断と別れ
グスタフ・フォン・アッシェンバッハは作品に手をつけないままにしている。
彼のフリードリッヒ大帝の作品は未完成のままだ。
] 愛の死
岩波文庫 実吉捷朗訳による
脚注 | ページ | 行 | 脚注 | ページ | 行 | 脚注 | ページ | 行 | 脚注 | ページ | 行 |
(1) | 145 | 9 | (2) | 13 | 9 | (3) | 145 | 12 | (4) | 145 | 13 |
(5) | 10 | 1 | (6) | 36 | 5 | (7) | 12 | 3 | (8)※ | 37 | 6 |
(9) | 39 | 12 | (10) | 39 | 8 | (11) | 52 | 7 | (12) | 82 | 1 |
(13) | 60 | 14 | (14) | 90 | 8 | (15) | 93 | 14 | (16) | 138 | 11 |
(17) | 135 | 13 | (18) | 136 | 1 | (19) | 140 | 10 | (20) | 141 | 4 |
(21) | 141 | 8 | (22) | 122 | 2 | 1 |
(8)※ は原文で引用部分がはっきりしない箇所
原文での引用箇所も提示したいのですが、グーテンベルク・プロジェクトには行番号がなく、目下方策を考えているところです。このグーテンベルク・プロジェクトは、古典の作品をインターネットで閲覧できるもので、今回この“ヴェニスに死す”の訳をする時に検索して初めて知りました。
引用部分の日本語訳は、中央公論社刊、世界の文学第35巻に収録されている関楠生訳のものを参考にした部分もありますし、訳文を使わせていただいたところもあります。上記の岩波文庫で引用箇所を示したのは、一般的には手に入りやすいと思われるためです。(S)
ラ・バルバリーナ(La Barbarina) |
CODB(コンサイス・オックスフォード・バレエ辞典)によると、・・・
1721年パルマ生まれ、1799年シチリアで死去
バルバリーナは、18世紀の半ばに活躍したイタリア人バレリーナで、華々しいテクニシャンであるとともに、多くの貴族と浮名を流したことで有名だった。フリードリッヒ大王は1744年にベルリン宮廷オペラで彼女が踊るように契約したが、彼女は義務を放り出して当時の恋人とヴェニスに旅行したため、王は強制的に彼女をベルリンに連れ戻した。彼女はその後、王の恋人にもなったらしく、王は彼女に並外れた特権を許している。1749年にシチリアの貴族と結婚し、晩年はシチリアのカンパーニャで領主として過ごした。
フリードリヒ大王の宮廷画家 Antoine Pesne は彼女を描いている。1935年にL.Maudrik
はベルリン州立オペラのために Die Barberina(音楽:Herbert Trantow) を振付した。
しっかり「ヴェニスへ旅行」というのが出てきて驚きました。これは偶然でもあるでしょうが、ノイマイヤーとしてはヴェニスつながりで「意図的」にバルバリーナの名前を出したのでしょうね。彼の場合「なんとなく」使うなんてありえないですから。逆に言うと、バルバリーナによってヴェニスつながりにできるから、フリードリヒ大王を作品に持ちこむことが可能になったともいえるかもしれません。(H)
マクベス(Macbeth) by William Shakespeare |
第5幕第5場 小田島雄志 訳
Macbeth Tomorrow, and tomorrow,and tomorrow 明日、また明日、また明日と
Creeps in this petty pace from day to day 時はこきざみな足どりで一日一日を歩み、
To the last syllable of recorded time; ついには歴史の最後の一瞬にたどりつく、
And all our yesterdays have lighted fools 昨日という日はすべて愚かな人間が
The way to dusty death. Out, out, brief candle! 塵へと化す死への道を照らしてきた。
Life's but a walking shadow, a poor player
That's struts and frets his hour upon the stage
And then is heard no more: it is a tale
Told by an idiot, full of sound and fury,
Signifying nothing.
シェイクスピアのせりふは実際に声に出してみると、実に滑らかでリズムもよく、声に出して学ぶ英語、という気がします。実際かつての教育はそうだったんでしょうね。本当は日本語訳の比較もしたいのだけれど、それでは本末転倒になるので、ここまでに。(小田島雄志訳ははわたしはもっていないので、残りはいましばらくお待ちください。)
(S)
Old frinds, Old friends Sat on their park bench Like bookends A newspaper blown through the grass Falls on the round toes On the high shoes Of the old friends. Old friends, Winter companions, The old men Lost in their overcoats, Waiting for the sunset. The Sounds of the city, Sifting through trees, Settle like dust On the shoulders Of the old friends. Can you imagine us Years from today, Sharing a park bench quietly? How terribly strange To be seventy. Old friends, Memory brushes the same years. Silently sharing the same fear... |
年老いた仲間、 老人仲間が二人 公園のベンチに腰掛けていた。 まるで本立て(ブックエンド)みたいに。 しばふの中を新聞紙が吹き飛ばされて 老人たちの底の深い靴の 丸いつま先に落ちてゆく。 老人仲間は 冬の伴侶。 老人たちは オーバーコートに埋もれて 日が暮れるのを待っている。 街のざわめきが 木立から流れていき チリみたいに 老人たちの両肩に 積もっていく。 君は想像できるかい? 今日から何年も先に、僕らがひっそりと 公園のベンチを分けあって座っているのを。 70歳になるなんて とても不思議な気がします。 年老いた仲間が2人、思い出が同じ時代を撫ぜて通る。 同じ恐れを 静かに分けあいながら・・・ |
明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)
When you're weary feelin' small When tears are in your eyes I will dry them all I'm on your side When time gets through And friends just can't be found Like a bridge over troubled water I will lay me down Like a bridge over troubled water I will lay me down When you're down and out When you're on the street When evening falls so hard I wil comfort you I'll take your part When darkness comes And pain is all around Like a bridge over troubled water I will lay me down Like a bridge over troubled water I will lay me down Sail on silvergirl Sail on by Your time has come to shine All your dreams are on their way See how they shine If you need a friend I'm sailing night behind Like a bridge over troubled water I will ease your mind Like a bridge over troubled water I will ease your mind |
君がへこたれて 君が憂鬱なときは 君のひとみに涙がいっぱいの時は その涙を乾かしてあげよう 君の味方だもの つらいときがきて 頼る友達もいないときには 逆巻く水に架ける橋のように ぼくは身を投げかけてあげる 逆巻く水に架ける橋のように ぼくは身を投げかけてあげる 君が打ちのめされたとき あてもなく通りをさ迷うとき つらい夕暮れがやってきたときは 君を慰めてあげるだろう。 君の苦しみと代わってあげよう 暗闇がやってきて 苦痛があたりにたちこめたら 逆巻く水に架ける橋のように ぼくは身を投げかけてあげる 逆巻く水に架ける橋のように ぼくは身を投げかけてあげる 銀色の少女よ、出帆しよう どこまでも船を進めてお行き 君の輝くときが来たんだよ 君の夢は全部すぐそこまで来ている ごらん、そこで輝いているのを もし友達が必要なら 君のすぐあとをついて行ってあげる 逆巻く水に架ける橋のように 君の心を楽にしてあげよう 逆巻く水に架ける橋のように 君の心を楽にしてあげよう |
Les Chaises translated by K. Matsuda
Je suis tres emu. Vous etes bien vous tout de meme Je vous aimais il y a 100 ans. Il y a en vous un tel changement. Non. Non, il y a en vous aucun changement. Je vous aimais. Je vous aime. |
胸が一杯ですよ・・・ やっぱり、あなたはあなただ・・・ 愛していたんですよ、100年前は あまりにも変わってしまったんで・・・ 全然変わってないよ・・・ 愛していた、 愛している・・・ |
オーボエ・ダ・カッチャ(oboe da caccia)
テーマ・レギウムで不思議な楽器を見つけたので、早速検索しましたらありました。
上記の写真は“Viva Bach Collegium Japan”の管理人様から許可をえて掲載させていただいたものです。
コメントはこちらを。
(S)
クリスマス・オラトリオ |
I. TEIL Am 1. Weihnachtstag |
First Part |
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1. CORO |
1. CORO |
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2. EVANGELISTA |
2. EVANGELISTA |
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3. ACCOMPAGNATO |
3. ACCOMPAGNATO |
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4. ARIA |
4.ARIA |
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5. CHORAL |
5. CHORALE |
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6. EVANGELISTA |
6. EVANGELISTA |
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7. CHORAL UND ACCOMPAGNATO Wer will die Liebe recht erhohn, |
7. CHORALE AND ACCOMPAGNATO Who will surpass the love |
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8. ARIA |
8. ARIA |
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9. CHORAL |
9. CHORALE Ah, little Jesus, my darling, Make yourself a soft clean little bed To rest in my heart's shrine, That I might never forget thee! |
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II. TEIL Am 2. Weihnachtstag |
Second Part |
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10. SINFONIA |
10. SINFONIA (pastoral music) |
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11. EVANGELISTA |
11. EVANGELISTA |
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12. CHORAL |
12. CHORALE |
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13. RECITATIVO |
13. RECITATIVO |
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14. RECITATIVO |
14. RECITATIVO |
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15. ARIA |
15. ARIA |
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16. EVANGELISTA |
16. EVANGELISTA |
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17. CHORAL |
17. CHORALE |
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18. RECITATIVO |
18. RECITATIVO |
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19. ARIA |
19. ARIA Sleep, my darling, enjoy your rest, From which for our blessing awaken! Console your heart Take your delight Where we our heart's joy have taken! |
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20. EVANGELISTA |
20. EVANGELISTA |
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21. CHORUS |
21. CHORUS |
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22. RECITATIVO |
22. RECITATIVO |
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23. CHORAL |
23. CHORALE In the midst of thy host we sing With all our might thy glory, praise and honour, That thou, our long-awaited guest, Hast now at last arrived. |
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III. TEIL Am 3. Weihnachtstag | Third Part For the third day of Christmas |
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24. CORO |
24. CHORUS |
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25. EVANGELISTA |
25. EVANGELISTA |
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26. CHORUS Lasset uns nun gehen gen Bethlehem und die Geschichte sehen, die da geschehen ist, die uns der Herr kundgetan hat. |
26. CHORUS |
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27. RECITATIVO |
27. RECITATIVO |
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28. CHORAL |
28. CHORALE |
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29. ARIA DUETTO |
29. ARIA DUETTO |
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30. EVANGELISTA |
30. EVANGELISTA |
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31. ARIA |
31. ARIA |
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32. RECITATIVO |
32. RECITATIVO |
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33. CHORAL |
33. CHORALE |
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34. EVANGELISTA |
34. EVANGELISTA |
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35. CHORAL |
35. CHORALE |
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DACAPO 1. CORO |
Repeat of the opening Chorus |