画像釣行記

２００７年度　釣行記　赤川・凡字川支流　小沢２

9月18日～21日　小沢

９月１９日

おはよん！
小沢で迎える　初めての朝

いつものように　温かいコーヒーなんぞ飲んじゃって
のんびり　まったり　いくか～～

いつもながら　賑やかなテンバ周り・・(o￣∀￣)ノ

今回から　「ラ～メン」が仲間入り・・・
渓にて　どうしてもラーメンが食べたいと言う　あなた！
特別価格　ラーメン１杯７０００円(税別)ですが・・・・なにか？

究極の人件費＋輸送費が含まれます　あしからず　m(_ _)m

なお　店内及びテンバ周辺では　携帯電話禁止と成っております

でもね　山ん中　電波届かねえし
そもそも電話持ってきて　ねえし・・・・

こういう　ふざけた事をするから　重いし荷が増えるんだよな・・・(^O^)♪

煙が・・・・・けむいです・・・・

ん？　　奥様はまだテントで熟睡中か？

朝だ～～～！
おきろ～～～！

・・・・

火事だ～～～
おきろ～～～～！
・・・

遅い沢の夜明け
ゆっくりと・・ゆっくりと　夜が明けます・・
時間はＡＭ８時を少し過ぎた頃

昨日の入渓が遅かったので　小沢に入ってからいくらも進んでいません
距離にして１ｋｍ進んだでしょうか？

ふう～～～　ビックリした！

奥様とコーヒーを飲んでいると

「ガサガサ・・ガサガサ！」
「ゴロン・・・ガサガサ・・」

これだけ煙を出し　人の声がしているので
熊では無いと思ったのですが　突然・・・

テンバと川を挟んで向こう岸の山の急斜面より人が降りてきました
・・・・

・・・・

一人は空身でスパイク足袋
もう一人は　明らかに釣り師の格好

せっかく奥様とここに来たのに・・と
おもむろに探りを入れに　ご挨拶・・(^O^)♪

挨拶かねがね　話を聞けば
やはり地元の人で　途中から山を抜けて来たとの事
また　山中で煙の匂いがしたとの事で

里の煙が届くわけ無く　もしかしたら？　との事でした・・

話の最後に　私たちは隣に行くよ・・・と言ってましたが
隣は　八久和川・・日帰りで行くの？
やはり　地元の人にはかないません・・抜け道が
確かに存在するようです

また　別れ際にこんな話も
ここでテントを張るなんて・・・
私らが行く沢は　尺二寸以下は放流している
釣れるイワナは皆４０オーバーだよ！
・・・・

でも　こう言う人（私の事）に教えたら　全部釣られちゃうね・・(^O^)♪

「私はどういう風に見られてるのかな・・・？
食べる分以外はリリースしてるし　いつも謙虚にしているのに・・・」

ところで　親父さん！　小沢の魚止めまで行こうと思ってるんだけど・・

ん　魚止めかい？　１日じゃ無理だな！
ここから釣り登るなら４～５日は掛かるよ！

親父さん　ありがとう！　　元気でね！

やはり　４～５日は掛かるんだな・・・
魚止めまで１週間と見ていた私の予想

そんなもんだろうね・・・待ってろよ魚止め！

テンバの撤収！

本日も　よろちくび～～～！

いいでは　ありませんか！
もう　全てがポイント！

時間の割には距離が伸びない！
じゅうたん爆撃の様に　全てのポイントを探ってみる
そのためにここへ来たんです

ポイント一つ一つ丁寧に探りながらの遡行
沢屋さんの遡行記ではありません　釣り師の遡行記ですから
当然釣り登ります

奥様　夢中で竿を振る！

大渕・小渕・流れに瀬ありで
思う存分楽しめる

赤川・凡字川支流　小沢3へ　続く

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