ホームページ作り奮戦記その3




 前回は、トップページを書いて保存するまでを記述しました。皆さんは、どのようなコンテンツをお考えになりましたか?きっと素晴らしい内容を、お書きになられたことでしょうね。


 ここで、改めていうまでもないことですが、敢えていいますと、トップページはHPの玄関口ということになりますね。ですから、多くの方々にアクセスして頂くには、ファイル名を「index.htm」にして置きませんと人様が見たくてもアクセス出来ないわけですね。


 さて、トップページが出来ましたので、2ページ・3ページを作成して下さい。例えば、2ページのタイトルを募集とでもしましょうか。


 先ず、「募集」と書いてセンタリングしましょう(センタリングは、CTRL+Eでしたね)。


 −−− ここから本文


 このホームページ作り奮戦記では、情報の提供・Q AND A・そして、意見の交換を深めることを目的に多数の方々を募集しております。大勢の方のご参加を期待しております。特に、美人の女性は大歓迎です。(だれです!!今から鼻を長くしているのは……)。


−−− ここまで


 保存の方法は前回と同様ですので、取りあえずこの2ページも保存することにしましょう。保存するときのファイル名は、半角小文字であれば何でもかまいませんが、自分が分かりいいファイル名で保存するのがいいと思います。


 くどいようですが、総てのページは半角小文字で保存して下さい。でなければ、ハイパーリンクが出来ないのです


 ここでは、半角小文字で"bosyuu"としました。


 3ページは、タイトルをボランティアとでもしましょうか。 


 ボランティアは人に勧められて行う行為ではなく、利益を伴わない自らが進んで行うものです。とかく、どこかの団体に加入して、行いがちですが、個人でもいくらでもその気持ちさえあれば出来る行為です。しかし、自分の生活を犠牲にしてはなりません。


 これも、ファイル名を半角小文字でほぞんしましょう。ファイル名を「volunteer」としました。


 それでは、この2ページと3ページを、トップページにハイパーリンクを設定してみましょう。


 Wordを起動して、トップページをロードします。ALTキーを押して、ファイルメニューで下向きやじるしキーで開くウインドウでエンターキーを押します。ファイル名を入力するウインドウが開いていますので、直接index.htmと入力してもいいのですが、TABきーを一つ進めて、ファイルの種類のコンボボックスで上下矢印キーでWEBページ*.HTM*.HTMLを選択して下さい。更にTABキーを移動して、ファイルの場所のコンボボックスで上下矢印キーでトップページを保存したフォルダーを選択してエンターキーをおして下さい。上下矢印キーで「index.htm」を選択してエンターキーを押すかまたは、TABキーで開くまで移動して、エンターキーを押して下さいファイルの変換といいますので、TABキーを進めてOKでエンターキーを押しますとトップページがロードされます。(ちょっとややこしかったでしょうか)。


 さて、トップページをロードしたところで、2ページをリンクします。タイトルが募集でしたので、トップページに文書が書かれていたら、その文書の下の行に1文字目から「募集」と書きました。この募集を範囲選択しますが2通りあります。一つは1文字目にカーソルを移動し、SHIFTを押したままカーソルを最後の文字まで移動します。もう一つは、募集の上下の行にカーソルを置き、SHIFTキーを押したまま上下矢印キーで1行全部を選択する方法です。


 範囲選択しましたので、ALTキーでプルダウンメニューを開き、右矢印キーで挿入まで移動して上下矢印キーでハイパーリンクを選択してエンターします。ここにはいくつものアイコンがありますが、ハイパーリンク挿入オープンと聞こえますので、TABキーを2回進めてファイルエフピリオドのプッシュボタンでエンターです。ファイルにリンクオープンと聞こえます。リンクするためのウインドウが開いていますので、「bosyuu」と入力します。TABキーを1度進めて、上下矢印キーでWEBページ*.HTM*.HTMLを選択しますが、また、TABキーを一巡しますとリンクにファイルのリストビューがあります。上下矢印キーでリンクするファイルを選択しても結構です。TABキーでOKまで移動してエンターします。更に、何回か進めてOKでサイドエンターして下さい。これで、募集というページがリンクされました。3ページも、上と同じ動作を繰りかえします。


 2ページと3ページがリンクされましたので、トップページを上書き保存します



 これで、ローカル上での簡単なHPが出来ました。IEかまたは、ホームページリーダーでトップページの「index.htm」をロードすれば、パソコン内でインターネットと同じ結果が得られます。




  • ホームページ作り奮戦記へ戻ります

  • サイトトップへ