花とおじさん恋酒場

    作詞  納羽(なわ) 汀





(1  女)嬉(うれ)しがらせて   泣(な)かせて逃(に)げた

    それでも好(す)きよ  あんたが好(す)きよ

    愛(あい)を誓(ちか)あった   花(はな)とおじさん

    恋(こい)の酒場(さかば)か    こころも揺(ゆ)れて

    夢(ゆめ)も涙(なみだ)も     忘(わす)れに来(き)たわ

    涙(なみだ)の唄(うた)です     おんな唄(うた)


(2  男)恋(こい)しがらせて   何処(どこ)かえ消(き)えた

    それでも好(す)きよ  おまえが好(す)きよ

    花(はな)のある店(みせ)    花(はな)とおじさん

    恋(こい)の酒場(さかば)か    愛(いと)しさつのりゃ

    すがる未練(みれん)に   飲(の)み干(ほ)す酒(さけ)だ

    別(わか)れの唄(うた)です     恋(こい)の唄(うた)


(3  男)淋(さみ)しがらせて   ふたりで泣(な)いた

    (女)それでも好(す)きよ  あんたが好(す)きよ

    夢(ゆめ)が広(ひろ)がる    花(はな)とおじさん

    恋(こい)の酒場(さかば)か    居酒屋(いざかや)しぐれ

    涙(なみだ)の酒(さけ)を     拭(ふ)いてもやるさ

    流行(はやり)の唄(うた)です     夢(ゆめ)の唄(うた)




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