花とおじさん夢の店

    作詞  納羽(なわ) 汀





 (1  有馬(ありま)街道(かいどう)    紫陽花(あじさい)が

    咲(ざ)いて七(なな)彩(いろ)   五月雨(さみだれ)に

    濡(ぬ)れりゃ故郷(ふるさと)  想(おも)い出(だ)す

    寄(よ)ってみようか あの娘(こ)の店(みせ)に

    行(ゆ)けば楽(たの)しい  唄(うた)がある

    花(はな)とおじさん  花(はな)とおじさん

    恋(こい)のうた


(2   六甲(ろっこう)颪(おろし)の    そよぐ風(かぜ)

    背中(せな)に涼(すず)しい   郷(さと)の風(かぜ)

    真夏(なつ)の夕暮(ゆうぐ)れ   散(さん)歩道(ぽみち)

    寄(よ)ってみたいな  あの娘(こ)の店(みせ)に

    行(ゆ)けば美味(おいし)い   酒(さけ)もある

    花(はな)とおじさん   花(はな)とおじさん

    酒(さけ)二合(にごう)


(3  季節(きせつ)の花(はな)が    散(ち)り初(そ)める

    落葉(おちば)しぐれの   道(みち)をゆく

    何故(なぜ)か逢(あ)いたい  あの笑顔(えがお)

    寄(よ)って行(ゆ)こうか  あの娘(こ)の店(みせ)に

    行(ゆ)けば愉快(ゆかい)だ   気(き)も晴(は)れる

    花(はな)とおじさん   花(はな)とおじさん

    夢(ゆめ)酒場(さかば)




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