いい女房

    作詞  納羽(なわ) 汀





男の一生 苦労の種(たね)は

尽きないけれど それでもいいか

泣きをみるよな 辛さもあるが

苦労と言う字は 俺の肩

可愛(かあい)おまえにゃ 背負わさぬ


照(て)れて上手にゃ 言えないけれど

愚痴(ぐち)もいわずに 笑顔でいつも

陰(かげ)に日向(ひなた)に 支えてくれる

俺には過ぎた いい女房

生(うま)れ変わろと おまえだけ


夢がなければ 我慢はできぬ

夢があるから 頑張りぬいて

苦労かけてる おまえのために

も一度(踏(ふ)んばり 耐え忍び

二人のしあわせ 掴(つか)むまで
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